75歳以上の公的医療保険料、過去最高 月平均7千円台に
75歳以上が入る公的医療保険「後期高齢者医療制度」の4月からの保険料の全国平均(月額)は、2023年度までの2年間より507円(7・7%)引き上げられ、7082円となる見込みだ。7千円を超えるのは初めてで、過去最高となる見通し。
厚生労働省が全国の状況をとりまとめ、4月1日に発表した。後期高齢者が支払う保険料は都道府県ごとに決め、2年ごとに見直している。25年度はさらに増え、月額7192円となる見込み。24年度は、08年の制度開始時の同5332円(実績)より1750円増となる。by朝日新聞社
注)「国民健康保険制度」と「後期高齢者医療制度」の違いは以下の通りです
- 「国民健康保険制度」は、年齢が74歳以下のすべての方が加入する医療制度で、会社の保険に加入している方や生活保護を受けている方を除きます
- 「後期高齢者医療制度」は、年齢が75歳以上(一定の障害がある方は65歳以上)のすべての方が加入する医療制度です
- 「後期高齢者医療制度」は被保険者一人ひとりが支払い、国民健康保険は世帯主がまとめて支払います
- 75歳以上になって保険料が上がるか下がるかは、自治体によって異なるため断言できません
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