スキャナーのランデブーの前にキュリー病院での検診があったのでパリまで行ってきました。今回はインターンの先生でした。まだとっても初々しくて可愛らしい。F先生とは大違い。。。いつもは、ぱぱぱっと済ます感じだけどじっくり丁寧に見ていただきました。2時の予約で2時に呼ばれたのも驚き。持参したマンモグラフィー、骨盤のエコグラフィ、血液検査を見てもらって問題ないと言われひとまずほっとしました。スキャナーの件を話すとエコグラフィで見つかった大きな何かわからないものはスキャナーをしてからじゃないと何とも言えないと言われて、やっぱりそうか、そうだろうなぁと。でも、数々の検査の数値とかを見てみると移転とかは無いと思うって言ってもらえた。
先週から右わき腹が痛くてホームドクターから腹部のエコグラフィをするように言われていたのでエコグラフィ検査を先週した結果。右わき腹に11cmx4cmの何かわからない物があると言われ大ショック。。大きすぎてよくわからないとまでエコーのドクターはいう。。このドクターは乳がんの時もこんなの見たことないとかいう先生だったので、またもやガンなのかと大ショック。エコーじゃわからないからスキャナーをしてと言われその場で予約。また、2年前のくり返しかとどんよりした気持ちで不安な気持ちでおかしくなりそうでした。
昨日は年に一回の自宅近くの病院のオンコロジーの診察でした。前もってしなければいけない検査の結果を出し、質問等をした後、触診。今回はインターン生も同伴で私の許可をとってB先生と一緒に診察してもらいました。たびたび手術の痕がしくしく痛むので(息を深く吸い込んだりしたときなど)すごく心配していると先生に打ち明けたら多分一生続くでしょうと言われました。ポコッと出ているのもしこりとかじゃなくて骨!って言われました。手術の際に神経を切ったりしているので全く痛くないのは珍しいから心配しなくてもいいと。うじうじ悩んでいる方が体に悪いって言われました。はっきりと言われてスッキリ。心配は尽きないけど無駄に時間を過ごすのはやめようと思いました。肝臓のガンマの件もタモキシフェンを服用しているのでそうなるらしいです。まだあと4年もあるのに大丈夫かな。とりあえず次回の診察は4月のParisのキュリー病院のです。マンモグラフィーをしなきゃいけないけど来年の3月ごろにすればいいのでしばらくは検査を離れてゆっくり過ごしたいです。
7月の生理から3か月ぶりに結構重たい生理がやってきた。出血の量がハンパなく、下腹部の鈍痛も重い。夜は漏れが心配でおちおち眠れず。。三月にミレナからモナリザに変えた時から生理は重くなったけど、先生曰く段々出血も落ち着いてくるはずと言われた。生理の回数は減ったけど、量は多いまま。鉄分のサプリメントを処方されたのでそれを飲んで落ち着くのを待つ。
金曜日にした血液検査の結果を見せにジェネラリストへ。沢山ある項目の中、ガンマだけが去年の倍の74に。しかも38以内(が正常)と書かれていて心配が募る。。ドクターは74は多く見えるけど、肝臓が正常に機能するのを見るのはガンマだけではなく、SGOT-ASATと SGPT-ALATを一緒に見なければいけないと。この2つの数値は正常数値の範囲内だったのでガンマが74でも大丈夫と言われました。多分タモキシフェンの影響だろうから11月のオンコロジーのランデブーで見てもらう事と言われ、もう一回来年の1月の半ばぐらいに血液検査をすることに。とりあえずドクターの見解では問題なしということでホッとしました。少しでも悪いことがあると疑心暗鬼になって落ち込んじゃうので気が晴れ晴れとしました。