安心だ 安全だ

このごろ老人や子供の誘拐・殺傷・強盗など痛ましい世の中。警察も不祥事。どうしたらいいんでしょう?

靖国問題と国会議員の発言

2005-05-28 10:02:37 | Weblog
どうも国会議員やら閣僚というのは「人が見たらなんと思うか」を考えないんでしょうかね。

特に靖国の問題は、「それを信仰しているのは私の問題で、日本国民の思いではない」という強弁が通用すると考えているのでしょう。
外国の首脳が「実は・・」と本音を漏らして、とんでもないことをいい、問題になったとします。日本人は「あれはアメリカ人の一人が言ったのだ」と考えるでしょうか。「アメリカ人はみんなああ思ってるんだ」と思うでしょう。「自分が国を代表している」という意識にかけるんじゃないでしょうか。

選挙で選ばれると言うことは、その人が「国を代表する」ことですね。会社でも外交にでたものの顔が会社の顔になるのです。そこでの言動はすべて「会社の言動」です。どんな下っ端や、アルバイトやパートでも同じです。

それがわからないのかな~ わからないから日中の子供のけんかみたいになるのでしょうね。

動き出した牛肉問題

2005-05-28 09:50:56 | Weblog
骨なし牛肉とはよく言ったものだと思います。アメリカの言い分にお墨付きがついたようなものですが、「骨のない牛肉」ならばミンチ肉は全く問題がないわけで、「あなた任せのミンチ肉」が大手を振って流入するでしょう。
先にも書きましたが、「シロモノ」がどれだけはいるかで決まるミンチ肉の価格です。枝肉ならばどの部位か判断も付くでしょう。しかしながらそれこそ「ミソもクソも一緒になったもの」をどうやって安全性や由来を検査するのか。それでなくても個体管理はできてないし、肉で獣齢を判断できるという無茶なお国ですから、全く「無理が通って道理が引っ込む」状況です。

それこそ「骨抜き」の牛肉輸入再開になりそうな雰囲気・・・ 牛肉を食べなくても死にゃしねーよ。というのは徳川の鎖国が教えてくれるし、どうでも食べたけりゃアメリカ産にこだわることはねえんだよ。

ところが!日米安保条約を盾に出されると、これはちと問題がややこしいです。