安心だ 安全だ

このごろ老人や子供の誘拐・殺傷・強盗など痛ましい世の中。警察も不祥事。どうしたらいいんでしょう?

靖国問題と国会議員の発言

2005-05-28 10:02:37 | Weblog
どうも国会議員やら閣僚というのは「人が見たらなんと思うか」を考えないんでしょうかね。

特に靖国の問題は、「それを信仰しているのは私の問題で、日本国民の思いではない」という強弁が通用すると考えているのでしょう。
外国の首脳が「実は・・」と本音を漏らして、とんでもないことをいい、問題になったとします。日本人は「あれはアメリカ人の一人が言ったのだ」と考えるでしょうか。「アメリカ人はみんなああ思ってるんだ」と思うでしょう。「自分が国を代表している」という意識にかけるんじゃないでしょうか。

選挙で選ばれると言うことは、その人が「国を代表する」ことですね。会社でも外交にでたものの顔が会社の顔になるのです。そこでの言動はすべて「会社の言動」です。どんな下っ端や、アルバイトやパートでも同じです。

それがわからないのかな~ わからないから日中の子供のけんかみたいになるのでしょうね。