安心だ 安全だ

このごろ老人や子供の誘拐・殺傷・強盗など痛ましい世の中。警察も不祥事。どうしたらいいんでしょう?

京都議定書

2005-02-13 09:09:05 | Weblog
やっぱり全地球的に問題のある環境破壊を抜きにしては安全もないですね。
この問題はそれこそゆでガエルの論理で進む問題ですから。ぬるま湯に入れられたカエルは逃げだそうとしないで、終いには茹だって死んでしまうと言う・・・。

富は偏在していい思いをするものとそうでないものとの階級闘争的なバランスを保てますが、温暖化の問題はみんながその気にならないと、{酸素はただ」と思っている限り悪くなる一方です。

解決する方法はともかく二酸化炭素の固定化、植物の力を借りて進め、化石燃料を大幅に使わなくすることです。「固定化して海中に投棄」というのは非現実的でしょう。固定化のためにエネルギーを使うのは本末転倒と言うべきでしょう。
仮に使うならば再生可能なエネルギー、例えば木炭のようなものになるでしょうね。竹は木に比べて非常に早く成長しますから、竹炭というようなものもいいかもしれません。発生するガスも利用できるでしょう。

大量生産、大量消費の時代が終わったとはいえまだ社会の態勢はそれを引きずっています。電気は本質的に生産過剰ですから、ともかく「使わない生活」をするしかありません。人力による発電もひょっとしたらまじめに議論されるかも。東京中の貧乏揺すりも集めたら相当のエネルギーになるんじゃないかと。