ウマ娘は今やテレビCMにも頻繁に使われて見事にCygamesの看板になっただけではなく、競馬に興味がない人たちまでもを取り込んだ。
これだもんなあ、可愛くはないよな。
故に関連グッズまで売られている。『ウマ娘グミ』までコンビニで発売されている。
まあ、コンビニで置いてあるらしいが置いてない店舗もあるらしい。
割高とか少ししか入ってないとかだがシールが入っているがレアだとかなんとかまるでラブライブの凛ちゃんラーメンみたいなことになってはいるが、希少価値があるとは言え、人気故に発売されることになったのだろう。
元は何度も作り直して納得行く形になってから昨年2月から配信した。
結果は大ヒットしたソシャゲになった。
まあ、Cygamesは他に『グランブルファンタジー』や『進撃のバハムート』や『デレステ』などのヒット作はあるが『ウマ娘』もその中に入ったと言える。
そして関連グッズ発売やコンビニコラボとか見事なヒット作になった。
やったことない人も名前くらいは知っていると言うくらいだから。
それにひきかえ先に配信された『サクラ革命』はと言うと聞かれても「なにそれ知らない」と言う人が多い。
一昨年12月から昨年7月までの半年強(当初は6月いっぱい)での配信終了だった。
ウマ娘となぜこんなに差がついたかは、色々あるがビジュアル負けとか話題性がなかったこともあるが、セガがFGOしかヒットがないディライトワークス(略称DW)に製作を依頼したのが間違いだったのだろう。
DWはFGOしか作ったことないから似たようなシステムを導入され(と言うかまんま)や、ガチャがケチしぶりする、ドロップアイテムもしぶい、ゲーム的にクソとか全くの失敗作になった。
まさにこれで、面白い要素が一コもなかった
まあ、シナリオと音楽は良かったがその他がクソ過ぎた。
某まとめサイトにもボロカスに書かれていた
ヒロインの名前からして「サクラ死のうだからな」などと書かれていた。(実際は咲良しの)なのだが、こんな顔のヒロインにしたのが間違いとかボロカスに書かれていた。
かろうじて大帝國華撃団BLACKの統星プラナだけがまともだとか書かれていた。
うーんそれを言われたらそうなのかも知れない、つかみのアニメは良作だけにゲーム自体がグラフィックがショボい、まるでPS3並みとか言われていたのは仕方ない。
肝心のステージが止め絵だし、躍動感がない
ウマ娘のステージは目まぐるしくウマ娘たちが動き回る躍動感溢れるものであるが故に、そこでも差がついてしまった。
まあ、決定的なのはガチャ、ウマ娘は無料だろうが課金だろうが良いキャラが出たりするしかし、サクラ革命は何回引いても良いキャラが出なかったりとか、何百回も引いたYouTuberもいる。
しかし当たりは殆どないって凛ちゃんラーメンのシールの確率よりは酷くないものの狙ったキャラは殆ど来ないしぶいガチャだった。
レベル上げもつらいし、なんの拷問プレイですか?みたいな感じであった。
戦闘もFF式で目新しくもなく、主人公の司令官(名前、性別選択可能)が必殺技の指示を出してから必殺技の発動とか、まあそれまでにはないパターンもあったが。
まあ、売れるゲームではなかったと言うことだけは言わせて貰う、某三流YouTuberが、配信初日に荒らしをしようがしまいがウケる要素があまりに少なすぎた。
絵師の描いた絵がショボく再現されてしまったのも痛い。
これだもんなあ、可愛くはないよな。
出番が極端に少ない夷守メイサ(cv小清水亜美)、プリキュア声優の無駄遣い…。
こんなトホホが多過ぎたら話題にもならないしウケないよな。
発想とかは悪くないだけに、何かを間違えた作品と言える。
まあ、例のまとめサイトでは名越稔洋のせいにもしていたが、「名越が墓から暴いて2度殺した」つまり『新サクラ大戦』と同時期に開発された『サクラ革命』もそうなったと言うことだ。
まあ、言われても仕方ない部分もあり否定は出来ない
2作品も売れなかったのだから。
当然売れないと話題にもならないし、まとめサイトで『ウマ娘』と比較されてボロカスに叩かれても仕方ない。
まさにアメリカの名競走馬にて名種牡馬だったマンノウォー並みの大差を付けられて惨敗がサクラ革命だった。
マンノウォーがゴールした際他の馬は第3コーナーを回ったところだったと言う着差の差を付けられてしまった。
しかもサクラ革命はレース中に競争中止の予後不良みたいな感じにもなってしまった。
「どこのライスシャワーだよ?」と言いたくなるような負け方乃至最期だが、ライスシャワーは菊花賞や天皇賞春を2度勝った名馬だけにゴールして優勝した後骨折して予後不良になったマテリアルか?いや、それも当てはまらない、勝ちが少ないのと重賞勝ちもないのにGⅠに出れたロイスアンドロイスか?
ロイスアンドロイスも僅か3勝しか上げられなかったのにGⅠに出て惨敗し、再起をはかって放牧中に腸捻転で呆気なく死亡した。
あの社台ファームの生産馬で、父トニービン、母ザッツマイバルと悪い血統ではないし
美浦の松山康久厩舎(ミスターシービーを管理した調教師、故人)に預けられたのも期待が大きかった現れである。
まあ、ロイスアンドロイスは惜しい3着が多かったなどのどこか足りない要素はあったが
7歳まで走ったのには評価は出来る。
まあ、サクラ革命をサラブレッドに例えたら血統だけでレースに出れてデビュー戦一勝だけでGⅠに出て何度も負けて遂にレース中に予後不良になった馬(外国では一勝でもGⅠに出れたりする)に該当するか。
日本ではそう言う例はあまりないだけに、血統だけでレースに出て惨敗の繰り返しで志半ばの最期と言えば分かりやすいかも知れない
投資額30億がパーになってしまったのは事実だから。
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