徒然ブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

個人としてのあり方

2021-02-13 11:05:00 | 日記
 

個人としてもあり方は様々である。生き方も様々、ハマるものがあればそれにハマるのも良し、悪いとは言ってない。

昨日UPした『サクラ革命』も好きな人はガチでやれば良い。

まあ、オレは暇潰しにしかやらないけど、ガチにやる気はない。

まあ、やることがあるならまだ良い、やることがないと少しのことで躓いてしまう。

身内ネタはしたくはないがうちの姉がそれに当たる。

殆ど無趣味な上に今はこんなことを言ってはなんだが昨年11月に交通事故に遭い、頭を負傷してから体調が思わしくないだけでなく心までもが弱りきっている。

「何をしても虚しい」状態で年老いた母やオレに縋ってくる。

すぐに「死にたい」と言う、鏡音リンの『ロストワンの号哭』状態である。

いや、カラオケでいい歳して歌うのだがボカロ曲は好きなんだし年齢は関係ないじゃないか。

「どなたに伺えば良いんですかおいどうすんだよもうどうだって良いや!」とかメタい歌詞が
かなり羅列されてはいるが今の若者のどう生きるべきか?を現す曲だとオレは評価する。

昔は参考にするカッコいい大人がいた、今は亡きオレの父はまさに憧れであった。

仕事は本物のプロ、遊びは豪快、ヒカキンではないが好きなことをして生きる代表みたいな生涯だった。

葬儀の時はあんなに人望があるとは思わなかったし、上司にも頼りにされていた。

まあ、面倒見が良かったし、世話になった人もいたであろう。

まあ、それはさておき、生きるにはその人の生き様がある。

人生とはそれの答え探しかもしれない旅である
躓く時もある、挫けそうになる時もある。

しかし何かに生き甲斐を見つけたり、やりたいことをやったり、仕事と遊びの区別をつけてみんな生きている。

仕事は大切だが、遊びがないと今はやってはいけない。

世の中コロナで揺れている昨今、こう言う時こそ生き甲斐と言うが遊びが必要である
ないとちょっとしたことで挫けてしまう。

確かに体調は悪くても生き甲斐のある人はそれに負けない。

しかし無趣味だったりする人は体調を崩すとそればかりが気になり、すぐに悲観する。

そして自殺願望が起きたりする。悲観ばかりしていたら行き着くところはそれである。

いやオレも自分自身を見失った時期に首吊り自殺未遂をしでかしている。

母が泣いて止めなければ今ここにいない
あわや20の若さで儚く消える短い生涯だったかもしれない。

今を思えばなんであんなことをしたのか分かる
追い詰められていたのと何をして良いか分からなかったと解釈出来る。

まあ、なんだかんだでその時死ななかったから今がある。

確かに今に至るまでは色々なことがあったが、今となってはみんな懐かしい想い出である。

今思うのは微力ながらも人の役に立てたらなあと思う。

思想に強く影響を及ぼしている川内康範氏(1920-2008)の体現した『無償の愛』と『献身して行く気持ち』と『生涯助ッ人』(戒名でもある)である。

まあ、他にも色々思想に影響を及ぼす人は多い
それ即ち会ったことはなくても師匠である。

まあ、拙いまでの弟子だが頑張って微力ではあるが献身したい気はある。

やはり心で負けてはそれは出来ない。己自身の弱い心に負けていてはその先に行けない。

弱い心に負けてしまえばその時点で負けである自分の弱い心に負けてしまえば行き着く先は堕落か死しかない。

最悪の選択肢である自殺は良くない、全てを捨て去るものだからである。

人の寿命はいつ尽きるか分からない、寿命尽きるまで生きるか、それとも自ら死を選ぶかはその人次第。

最悪の答えはなるべくは出したくない。それは
殺人よりも罪が重いから。

殺人も自殺も病であるとオレは思うのだがどうか?

まあ、解釈は人それぞれである。否と言う答えもあろう。

まあ、生き様なんて人それぞれなのだから。

サクラ革命について

2021-02-12 11:36:00 | 日記
セガが放つソシャゲ、サクラ革命について触れてみたい。

主人公は司令(性別は男女選択可能、名前も変更可能)となり、初めは大帝國華撃団B.L.A.C.Kの司令を吉良時実(cv森川智之)に任ぜられる。

簡単なチュートリアルの後B.L.A.C.Kのメンバーの一目ミヤビ、気分テンカ、石匠クレア、風雪マジュを率いて降鬼を倒す。

彼女達は凄まじく強くあっという間に降鬼を倒した。

それを見ていた吉良首相は、次に主人公に国家転覆を企む危険分子を捕縛或いは粛清を命じられ、帝都大厄災で空いた穴の中にある帝都13区に入る。B.L.A.C.Kのトップスタァ統星プラナ(cvLynn)と共に。

プラナは「個別に行動した方が良いわ」と別行動を提案する。

主人公が危険分子と言われる咲良なでしこ(cv田中理恵)を探しているとうさぶれた路地から現れた。

なでしこは主人公に「吉良が言っているミライと言うエネルギーは人の霊力から取られているという事実を知ってる?」と問い、主人公は吉良首相の新しく開発したエネルギー源ミライは人間たちの霊力から取り出されているという、愕然とする事実を知る。

なでしこ「霊力を奪われた人間がどうなるか知ってる?」
それは主人公が知り得なかったのでなでしこは霊力を奪われた人間の成れの果てが降鬼だと
説明する。

主人公がなでしこに衝撃の事実を知らされた際に吉良に操られたプラナが現れ、ビジョンに映された吉良に、「私に従うかその危険分子の言うことを聞くか、9秒だけ時間をやろう」と究極の2択を迫る。

結局主人公はなでしこの言う真実に従う、いや
これその選択肢でないと話が進まない。

吉良及びB.L.A.C.Kにつくと言う選択肢もあっても良かったのではないか?

吉良に従い咲良なでしこを捕縛或いは粛清した後、吉良に従い危険分子を次々と捕らえて行くうちに罪を重ねている気持ちになり、段々と吉良の言うことに疑問を持ち、良心の呵責に耐えきれず、B.L.A.C.Kのメンバーにその事実を告げて反逆すると言う明智光秀パターンも考えられたと思う。

でもそうすると作品の世界が成り立たないから敢えて吉良に反逆する道しかなかったんだろうな?

ともあれ主人公はなでしこに「ここでお別れです」と霊子甲冑光武に主人公を乗せてコクピットにある写真に映った少女、咲良しの(cv岸本萌佳)に告げてくれと言って帝都から青ヶ島に逃す。

そして、青ヶ島に光武共々着いた主人公は咲良しのに会うのだが。

まあ、これが一番最初の話。しのの友人青島ふうかとその祖母青島きりん(cv土井美加)と出会い、とりあえず初期メン決めるためにガチャを引いてから話を聞くことになるが、きりんは最初は反対していた。

「それはしのに死ねと言うことではないか、吉良からすればお主はテロリスト、支配状も全国に回っておろう」と最初は日本奪還を渋る。

しかし降鬼が現れしのが乗ったことない光武に乗るがメンテはされてないわボロ(失礼)な光武が動くはずもなく、主人公は「ここは自分が時間を稼ぐ!」と刀を持って降鬼に立ち向かう。

ここのセリフは司令が男か女かできりんのセリフが変わる。(男なら日本男児、女なら大和撫子)と。

とりあえず主人公が神器とされる刀は使えないのでしのに渡せときりんに命じられ、しのに渡すと神器の力を発揮しただけでなく、ボロだった霊子甲冑が変形する。

そして、しのの体に装着されてしのは神器列島横断で降鬼を斬り払う。

この様子を見たふうかはこの変形フォームを霊子ドレス光華と名付ける。

まあ、そんなこんなで日本に散る乙女達を探すべく、吉良が日本各地の提督に渡した神器を取り戻して正しく作用させるために青ヶ島を旅立つのだが。

まあ、序章はこんな感じで悪くはない、しかし
九州では、仲間を探してあちこち行くが青ヶ島でしのやふうかと共に育った神子浜あせびは最初は帝国華撃団に入るも自分の居場所ではないと悟り、太宰府に来た大分出身の風雪マジュとの戦いの後に「B.L.A.C.Kに入れてください!」と願いマジュからテストを受けて迷いのない剣筋を見込まれて入団を了承される。

九州を取り戻した代償があせびとの別れでは何か虚しい。

日本奪還に意義があるのかそこまでして?とも思う。

こんなことを言っては悪いが幾ら主人公が各地から乙女たちを集めたところで、結局は政府から見たらテロの集団、B.L.A.C.Kとの戦力差は見えている。

トップスタァの統星プラナが繰り出す必殺技『アマテラス』は神の力を持つ。(元は天照大神から来ていると思う)

国を背負う誇り高い任務を吉良に利用されているとは言え立派に果たしている大帝國華撃団B.L.A.C.Kの正義もあるだろうし。

ゲームとしては評価出来てもいまいち拭えぬ背徳感がオレとしては引っかかる。

一般のウケもあまり良くない、これなら東方ロストワードの方が良いとか言う人もいるかも知れない。

まあ、課金してまでやるゲームですか?と言えばオレはそこまでの価値はないと思う。

ガチャで引く乙女も星が高ければ高いほど育成に様々なものが必要となる。

レベル上げも難しい、イマイチゲームバランスも良いとは言えない、ガチャはしぶいとなんかマイナス面ばかり目立つ。

やはりやり慣れないところが作るとこうなる、まあこのゲーム結局外注でしょと思う。

あまりレベルアップレベルアップとうるさいようなら引く可能性もある。

消すのではなく、一歩退く。他にハマるゲームがあればそっちに行く。

まあ、課金出来る人はかなりどハマりしているが、課金勢だけウハウハな作品なんてたかが知れている。

まあ、総括するとこの作品は「課金する価値はまるでない」である。