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アニメの不思議

2020-10-11 10:11:00 | 日記
アニメを見ていて不思議現象がよくある。
まあ、なければアニメが成立しない。
『名探偵コナン』はあれだけ人が死ぬのに半年しか時間が経っていないと言う不思議。

てっきりサザエさん時間採用かと思えば止まっているっぽい、しかし永遠に半年を繰り返すのも不思議現象の一部か?

ある意味で悪夢に近い、漫画と小説を比べてはなんだが、岡崎琢磨のミステリー小説
『珈琲店タレーランの事件簿』は、3年間の時間が流れていて、人が死んだのは0である。

誘拐拉致監禁はあったが、犯人の目的は殺すことではなかったし、ヒロイン(実質上主役?)の切間美星は過去に人に関わりすぎてつまらない男に「人の気持ちを弄びやがって」と言われて精神的にやられてしまった経緯があるし、まあ詳しくは小説を見てくれである。

まあ、想い人のアオヤマこと青野大和も一応は主役だが、『涼宮ハルヒシリーズ』のキョンみたいな位置だし、自分の店を持ちたい希望があったが、6巻(最終巻か?)では藻川又次が狭心症で倒れ、例え店に戻っても以前のようにはいかないのを感じてアオヤマ自身が「僕を雇って下さい」と美星に言うくらいだし、まああの作品は事実上終わりなのだろう。

美星の妹美空のその後とかも書かれていたし、あれ以上作者が作品を続けることはないと思ういや、続けてはいけない。

キリのいいところで終わるのも良い。ダラダラ続けるよりは。

何故ミステリー物で殺人ありきなのか?その方が盛り上がるからである。

更に連続殺人なら「いったい誰が犯人なんだ?」と言う謎を作れる。

まあ、事実でも連続殺人の未解決事件はあの『切り裂きジャック』(ジャックザリッパー)と言う事件があるだけに、132年経っても真犯人は分からない。

行き着く果てはどうなるかくらいは推理物では小説でも漫画でも決めるべきである。

まあ、不思議現象と言えば朝のアニメ『ヒーリングっど!プリキュア』でもあった。

主人公で病弱だったのに元気になった花寺のどか(cv悠木碧)ことキュアグレースを悩ましていた病がネガビョーゲンと言うかビョーゲンズを生み出したと言うわけわかめな設定が明らかにされた。

いや、ビョーゲンズの一人であるダルイゼンが実験的にグレースにパーツをはめてのどかを苦しめた結果分かったことらしいが。

全ての原因がのどかであるならば悪堕ちしても不思議ではないのだが、彼女は悪堕ちしなかったのは体は強くないが意思が強いからではないか?

メンタルハンパないと思う、まあメンタルの強さと体の強さは関係ないから。

体が鋼鉄みたいに強くても豆腐メンタルな奴は幾らでも居るから。

まあ、それでなきゃ戦えないし戦う資格がない
強敵が出て逃げまくっていたら話は進まないからである。

まあ、それが地球の運命がかかっているならば尚更である。

スポーツの勝ち負けはどうだって良い、自分がやるものでなければ勝とうが負けようが責任はやっている人間にあるからである。

ファンごときが一喜一憂すべきではない、弱いものは負けて強いものが勝つのだから。

そこには不思議現象はない、単に実力が足りないか精神的に負けているかである。

『勝ちに不思議の勝ちはなし、負けに不思議の負けはなし』(野村克也)である。

まあ、架空ごとでそれをリアルにやるのもありだが、リアルばかりではつまらないから不思議現象が起きたりするんだろうな。

まあ、それを作り出すのは更に頭を使うのだろうな。

あまり入れすぎたら突っ込まれるし、あまりにもリアル過ぎたら「フィクションでやる意味あるのか?」になるし、その辺のバランスが難しい。

まあ、作品自体がイカれてる『チャージマン研』と言うイカれたアニメはあるにはあったがあの作品は不思議だらけが常識なので。

まあ、バランスを取るのも難しい、作り手ならばな、ただ見ているだけなら阿呆でも出来る。

だからこうやってオレはブログ書いているんだろうな、書いていることはそんなに真面目ではないが、実生活の切り売りをしているわけではないから。

それは他の人がしてくれである、わざわざに於いて似たものを書く気はない。

みんながみんな同じものを書いたら気持ち悪いではないか?


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