仕事の休みが無い事を人の所為にするな 社会が悪いのだから
ごく少数の人員のみで成り立っている会社では良くあることで
仕事が重なると必然的に繁忙期になる 時期は関係ない
かくいう私も今がそれにあたる
休みが本当に欲しいときに貰えないのはちょっと辛い
でも仕事は待ってくれないので愛猫には我慢してもらっている。 なでなでをだ
さて、そんな中でも最近見た映画の話をしよう
「ザ・レイド」
インドネシア映画なのだけれど他のDVDでの予告映像が面白そうだったのでレンタルしてきた
あらすじ
ジャカルタの麻薬王が支配する30階建ての高層ビル。
ギャングに殺し屋、ドラッグの売人たちのアジトとなっているそのビルに、20人の精鋭からなるSWATチームが強制捜査に入る。
しかし作戦の情報が漏えいしており、激しい銃撃戦が勃発。そんな中隊員たちは、己の肉体やさまざまな武器を駆使しながら、
次から次へと襲撃してくるギャングたちと死闘を繰り広げ、麻薬王を捕獲すべく進んでいく。
もうね、ストーリーは大したことない。うん
最初は20人いる隊員がバッタバタと撃たれて死んでいく。
あまり馴染みのない言語で主人公も誰かわからず
絞られてからが本番なんだろうなと、
そして少数になって銃も粗方打ち尽くしてからがこの作品の本領発揮、格闘アクションシーンだ
ジャッキーチェンばりの・・・いやもっと激しいアクションは見ていて目を離せなくなる程凄い
道具(ナタ?)を使った格闘も盛り込まれてて、何かで読んだ知識だけれど
ナイフで相手を切る場合は避けられやすい頭とか腕じゃなくて身体の中心を狙うんだ と
まぁそんなことしない、相手は素人ギャング達だからね
そんな中でもいました 戦闘狂 「道具を使うのは性に合わないんでね」 このシーン激アツ笑
男心ってものをわかってるねこの監督 ほんと楽しかった
ストーリー的には兄弟愛、家族愛なんかも少し語られるのだけれど
その戦闘狂を兄弟が相対するシーンでは 二対一にも関わらずいいアクションしてるよね 強い
ボスじゃないんだけど強い
いや、そのボスがあっけないし弱いのはちょっと頂けなかったし 出番も大したことないから
結局麻薬組織のボスなんてそんなものだよね 普通は側近を一人残して 最後はその側近との対決なんだろうけど
そんなセオリーどうでもいいやって流れは 見ていて新鮮さすら感じた。
確かに感じるものが何かあったかといえば 特にない映画だけれど
アクションシーンだけでもちゃんと楽しめる エンターテイメントスリラー作品
でも二作目はハズレそうだからもう見ないかな・・・
ある意味期待以上で期待以下な もっとストーリー性を持たせたら・・・そしたらリュックベッソン作品になっちゃうかもよ笑
たまには何も考えない映画もアリですね