みるんの独り言

日々感じる事

諦めるということ

2019-08-26 08:13:36 | 日記


  最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ。

                              スティーブ・ジョブズ


  現在、特段これといって大きな目標はない

  人間をただ無難に生きているだけである


  やりたいことはあるけれど、目標として掲げるほどのものでもないし

  少し頑張れば達成できる出来事を目標とすると

  達成した後にまた悩む事になるので大きな目標はあまりたてることがない


  でも、そうだな・・・目標があるとしたら 「好きに生きる」 ぐらい


  何か自分の望みがあったとして、それをあきらめるタイミングというのはどんなときなのだろう?


  ふと思い立った感情だった。


  世界平和などの大きすぎる目標や不老不死等のほぼ成しえないであろう目標は除いて

  障害となるもの、もしくは壁が大きすぎる時や

  人の感情が関わる場面、相手が振り向いてくれない等 挫折という言葉で表されるときに

  人は「諦める」という選択肢が出てくるわけだ


  ひたすら前向きな一般論者達は 「諦めなければ いつか夢は叶う」だなんてよく言っているけれど

  それはただの精神論であって そんな事がまかり通ってしまえば 夢が叶っている人ばかりになるのではないかと


  そんなことは誰でも成人になったらわかっているし

  今更言われたところで何かが変わるわけではない



  自分が何かを諦めた時 というのは

  小さな目標まがいの物に対して 現実的ではない答えを出そうとしている時に

  だいたい諦めてしまう。

  「その夢を諦めてしまう前に 君は何か行動したかい?」

  そんな言葉も確かによく言われる

  もちろん目標に対して何らかのアクションは起こすはずだし

  いろいろなアドバイスを貰ったりもするし

  チャレンジしてみたりもするが

  やはり個人では無理な話。諦めてしまう事になってしまう


  諦める事に対して寛容になりすぎている。

  だから慣れてしまって、ちゃんとした目標が立たないし 前に進めない

  

  ふと思い出した時に決める目標なんてろくなもんじゃないんだから

  もっとしっかり「諦める事」に対して考えてみようと思った

  今までやりたいことをたくさんやってきた。

  未達成なものもたくさんあった。


  だからとりあえず今保留になっている事は中途半端でも「諦めてしまおう」

  そうすることにした。



  現実的に前を向いて また心が休まったら 新たな目標を立てよう そんな微妙な感情

  全てが うまくいく 世界 だったらいいのにな