あけび茶を作ろう!!

あけびの季節になりました。
あけびの実って食べたことありますか？
種の周りの果肉を口に含むととっても甘いんです。


　　　　　　　


あけびの他の利用法って、ツルで駕籠を編むとか
皮の部分を揚げ物にしたり、煮物にしたり。
あけび酒ってのもありますね。


皮は独特の苦味があって、一度煮物を作ってみましたが
「これはおススメ！」ってほどじゃなかったんです

今年も「なにか利用法はないかな？」と思って調べていてあけび茶を知りました。
「ほ～、お茶か。それなら作ってみたい！」とお茶好きパッションが
盛り上がり、山に分け入って……。


春の新芽で作るって説と通年OKって説も。
新芽で作る方がやはりおいしそうですね。
葉がやわらかいし。
でも、春まで遠い……。
なら、秋茶でいってみよう！←気が短い





そして、予期せず連れてこられて動揺しているグー様↑
足場の悪い土はキライだよ～って立ち往生しております


あけびもちゃんと採りましたよ～。





でも、今日の目的は、葉っぱ。
予想外にやぶ蚊がいたので早々に帰ってきてしまい採取できたのは
２，３回分程度。
まぁ、今回は、試飲っていう事でね





葉は、柔らかいものを選び一枚一枚枝から取り、
選別して水でキレイに洗いました。
口に入るものですから、ここは丁寧に。


そして、葉を蒸し、10日間ほど干します。
外に干すと風で飛んでしまうので南側の窓辺に置きました。


電子レンジで一挙乾燥という手もありますが
ここは手作り感を優先して、じっと待ってみましょう(^_^)v
乾いたら焙じる、という作業をしますが、それは後ほどね


あけび茶は、利尿、腎臓疾患、むくみに効果があるそうです。
いったい、どんな味なんだろう……。


　　　　　　　
　　　　　　　　　　樹に絡んでいるのは、烏瓜の葉とツルです


オマケ


採って来たツルを飾ってみました。
このコーナーは、元々、枝を渡して書類などをぶら下げています。
あけびはもう熟しちゃってるけど、今日だけ飾っておきましょう

　　　　　　　　　　



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