が最近多くね?
一発目はおお、なんかいきなり主人公死んでんぞwwってインパクトがあったんだけど、
二発目からはあ、また死んでんだって感じになって
最近は普通の小説を読んでも最初に主人公が死なない……だと? 斬新だ……。になりつつある。
で、最近管理人が読んだ
泣空ヒツギの死者蘇生学
というラノベも、その例に漏れず
いきなり主人公が死ぬ。
でもまぁ、死んでから復活というのがデフォで、この作品もそのテンプレートを脱しない。
なんかヒロインに生き返させられる。
最初に死体を出すメリットは「冒頭には死体を転がせ」という有名
ミステリーの格言からも分かるとおり、高い。
その死に様が不可解であればあるほどに読者は興味をそそられる。
この「最初に主人公が死ぬ」というパターンは、それの応用だろうね。
また、管理人が個人的に思うんだけどオタクには潜在的に今の自分から脱したいという欲望があるのではないだろうか?
「なろう」に投稿されている小説とかを見ても、なんか「転生もの」というジャンルが確立されているし、
そして、転生後は神様から変な能力もらっておれTUEEEEEEEしてるし。
で、まぁこの「泣空ヒツギ」が面白かったかというと、
う~ん。
問題は明確で、
・地の文でバリバリ説明しすぎ
創造の余地が無いくらい書きすぎてて、それがテンポを悪くしてる。
・メタネタを中途半端に入れるな
初めてラノベを書く中学生とかがよくやるよね。
此の人あんまりラノベ書いたこと無いんじゃないか?
・ヒロインが主人公に惹かれる理由もヒロインが主人公に惹かれる理由も分からない
↑
最近此のパターン多くね?
美少女を可愛く見せるのは当然だけど、本当に重要なのは
主人公をかっこ良くみせる
ことだと思うね。
最近の商業ラノベはそれを軽視し過ぎていて、結果、こういう事態に陥るのだと思う。
おはなしは簡単で
主人公がかっこいい←かっこいい主人公に惚れるヒロイン←恋するヒロインが可愛い
こういう図式が成り立つのに、最近のラノベは
ヒロインが可愛い←ヒロインの可愛さを出すためにお風呂シーンとかを入れる
こんな安易な方法で萌えを抽出しようとするから困る。
それで結局主人公と恋愛するという目標を果たせなくなるから、無理やり惚れさせて、
その結果
全然かっこよくない主人公に惚れるヒロイン←惚れる根拠などは不明。
になてしまう。
一発目はおお、なんかいきなり主人公死んでんぞwwってインパクトがあったんだけど、
二発目からはあ、また死んでんだって感じになって
最近は普通の小説を読んでも最初に主人公が死なない……だと? 斬新だ……。になりつつある。
で、最近管理人が読んだ
泣空ヒツギの死者蘇生学
というラノベも、その例に漏れず
いきなり主人公が死ぬ。
でもまぁ、死んでから復活というのがデフォで、この作品もそのテンプレートを脱しない。
なんかヒロインに生き返させられる。
最初に死体を出すメリットは「冒頭には死体を転がせ」という有名
ミステリーの格言からも分かるとおり、高い。
その死に様が不可解であればあるほどに読者は興味をそそられる。
この「最初に主人公が死ぬ」というパターンは、それの応用だろうね。
また、管理人が個人的に思うんだけどオタクには潜在的に今の自分から脱したいという欲望があるのではないだろうか?
「なろう」に投稿されている小説とかを見ても、なんか「転生もの」というジャンルが確立されているし、
そして、転生後は神様から変な能力もらっておれTUEEEEEEEしてるし。
で、まぁこの「泣空ヒツギ」が面白かったかというと、
う~ん。
問題は明確で、
・地の文でバリバリ説明しすぎ
創造の余地が無いくらい書きすぎてて、それがテンポを悪くしてる。
・メタネタを中途半端に入れるな
初めてラノベを書く中学生とかがよくやるよね。
此の人あんまりラノベ書いたこと無いんじゃないか?
・ヒロインが主人公に惹かれる理由もヒロインが主人公に惹かれる理由も分からない
↑
最近此のパターン多くね?
美少女を可愛く見せるのは当然だけど、本当に重要なのは
主人公をかっこ良くみせる
ことだと思うね。
最近の商業ラノベはそれを軽視し過ぎていて、結果、こういう事態に陥るのだと思う。
おはなしは簡単で
主人公がかっこいい←かっこいい主人公に惚れるヒロイン←恋するヒロインが可愛い
こういう図式が成り立つのに、最近のラノベは
ヒロインが可愛い←ヒロインの可愛さを出すためにお風呂シーンとかを入れる
こんな安易な方法で萌えを抽出しようとするから困る。
それで結局主人公と恋愛するという目標を果たせなくなるから、無理やり惚れさせて、
その結果
全然かっこよくない主人公に惚れるヒロイン←惚れる根拠などは不明。
になてしまう。