へきのROOM

旅行している時のみ、基本的に更新です。行き先は、香港・マカオ・大陸・韓国がメインです。

アドベンチャーオブザシーズ 番外編 海外旅行保険 その3 (完)

2019-08-03 10:02:10 | 
日本の空港に到着。 急ぐ必要は全く無いし、後日でもかまわないのですが、忘れたら困るので、自分はこの時点で保険会社のコールセンターに電話しました。

へき:「旅行中、足を痛めたので歩くのも大変な状態です。もう遅いので、明日から整骨院に通いますね」
保険:「大変ですね。お大事に治療に専念してくださいね。請求に必要な資料郵送しますね。5万円以上だと診断書が必要となります」

ざっと、速報だけ伝えて、翌日から治療 整骨院ですので、厳密には施術開始。 いつも通ってる先生だが、オドロキ よくこんな状態で旅行出来たね 

簡単に言えば、旅行者血栓症 いわゆる エコノミークラス症候群 ですね。それに加えて、日本との温度差が身体を痛めたんだろう とのこと。まぁ、数日通ったら直るやろう。

初日 行っただけでも全然違う、、やっぱ技ですなぁ、、 3日に1度ぐらいで、計7回通院。 料金は初回が2000円ちょっと、後が1500円ちょっと 計1万ちょっとの支払いでした。

保険会社から書類も届いたので、必要事項記入してレシートやEチケット同封して、交通費明細も添付。自家用車でも通院のガソリン代請求出来ます。それを月曜日ローソンのポストに投函。東京の保険会社に届くのは水曜日ぐらいですかね、(へきは地方在住なもので)

ってたら、金曜日に保険金支払いのお知らせ ってメールが届く。

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いつもau損保をお引き立ていただきありがとうございます。

ご連絡をいただいておりました事故につき、保険金お支払いの手続きをいたしましたのでご連絡いたします。

保険金のお支払状況の詳細につきましては、のちほど郵送にてお届けさせていただきます保険金お支払のご通知をご覧ください。

ご不明な点がございましたら、お手数ですが下記の担当者までお問い合せください。その際には「事故受付番号」をお知らせください。
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仕事早いねぇ、、、、、  っていうか、1万ちょっとの金額なら審査してないんだろうな、、必要書類が揃ってるか、ハンコが押してあるかぐらいしか見てないような、、

週末が絡むので、実際 銀行口座に着金があったのは火曜日。 早い早い。アンケートにお答え下さいとのことなので、対応も支払い日数も大変良いに丸つけておきました。

あまり有名ではないので、口コミとか少ないですが、個人的には へきは au損保の対応いつも満足しています。コールセンターをしているプレステージと、保険会社の担当者との間でちょっと話が違うやん って事も何回かはありましたが、担当者はそのへん理解してくれてるので、、、


ただ、今回 1つへきが失敗したのは、整骨院の先生に海外旅行保険使いますと言ってしまった点。 基本的に、整骨院で海外旅行保険を使う例ってあまり無い、、、 交通事故などの自動車保険は慣れてますが、、、

ただ、両者は支払い方法が異なります。自動車保険は、保険会社が直接整骨院に支払いするのに対し、海外旅行保険は、加入者がお金を一度払って、その領収書を送付するので、保険会社は加入者に支払いをします。

そのへん、先生混同してて、「代金は直接保険会社からもらうから、お金払わなくていいよ」って言われた、、  いやいや それ 交通事故の場合ですから、、、

ってことで、帰国後病院や整骨院に行く場合は、海外旅行保険を使いますとは、先生に言わないようにしましょう。 ややこしくなるだけです。



ってことで、海外クルーズ旅行記 これにて終了です。  (あるかどうかわかりませんが)次回をお楽しみに。

アドベンチャーオブザシーズ 番外編 海外旅行保険 その2

2019-08-02 10:03:13 | 
ふむふむ たびほが良いのね。

じゃあぁ なんで今回au損保なの????

って、疑問が起こりますよね。理由は簡単、保険料の問題。

通常ネットで加入する旅行保険は、加入者の年齢や訪問国のリスクで保険料が決まってきます。例えば比較的な安全な親日の台湾に20代の人が旅行するので、海外旅行保険に加入したいって時は安くなります。 逆に、70代の方がアメリカやホンジュラスに行くのに保険に入るって時は、高くなります。

中南米はカントリーリスクが、アメリカは治療費自体が高額かつ、高齢者は病院にかかる率が高いって判断からでしょうね。アラスカやカリブにクルーズ行く時とかが該当しますね。


そんな中、au損保だけは、明朗会計。加入者の年齢や訪問国のリスク関係無しに、一人いくらの一律制を採用してます。20代も70代もどこの国に行こうが保険料は同じです。
つまり、先の例で言えば、台湾に若者が行く時は他社より高く、アメリカに高齢者が行く時は他社より安い という保険料になります。
実際は年齢に限らず、アメリカに行く場合は、他社より保険料安いパターン多いです。

au損保は、アシスタンサービスをプレステージに委託してますので、万一の時の対応も問題ありません。名前は、au損保ですが、もちろんドコモやソフトバンクのユーザーも加入可能です。
でも、au損保って、聞いたことないんだけど、、、って方、会社自体は、KDDIが51% あいおいニッセイ同和損害保険が49%の会社です。

価格コムのような、保険料比較サイトもありますので、ご興味あれば相見積もりだけでもしてみて下さい。
たびほより安いので、、、 携行品は時価計算だけど、、、

そんなわけで、今回へきはau損保に渡航前ネットで申し込んで、クルーズに行きました。

で、本文で度々同行者が足痛い、、、、、、って書きましたよね。次回では、それの治療費請求編を書きます。

アドベンチャーオブザシーズ 番外編 海外旅行保険 その1

2019-08-01 08:41:41 | 
一人でアジアをうろちょろする時は、クレカ付帯の海外旅行保険で済ませてますが、クルーズ旅行の時は、へきは必ず海外旅行保険に加入してから渡航しています。
最近はネットで加入するので、旅行会社で申し込むことは無いですね。

ただ、ツアーに申し込んで旅行する時には、申し込んだ旅行会社で一緒に保険を申し込むのもメリットがあります。当たり前ですが、保険は加入者が保険金を請求してはじめて支払いされる商品です。いくら高額の保険に加入してて死亡しても、残された遺族が保険会社に請求してもらわないと1円も入りません。

もしツアー参加中、現地で突然死亡したら、旅行会社で保険を申し込んでいれば、そのこと分かっているので、旅行会社の方が保険金の事も合わせて段取りします。


個人手配の場合(へきはもっぱらこっち)は、ネットで加入してますね。保険会社はいろいろありますが、へきがメインに使ってるのは2社。

ジェイアイ傷害火災保険のt@bihoたびほ
au損害保険株式会社の海外旅行の保険

基本が、たびほ で、北米や中南米に行く時は、au と使い分けています。

もちろん損害を払ってくれるのが保険に入る1番の目的ですが、火災保険と違って海外旅行保険の場合は、アシスタントサービスを使う為という理由があります。
アシスタントサービスって何? 美味しいの? って方は、以前のブログをご覧下さい。 ダブるので今回は省略。リンクをクリックしてね。

AIG(旧AIU)だけは、自社でアシスタントサービスをやってますが、大概の保険会社は専門会社に任してますね。

じゃあ どこの保険会社がへきさんはオススメなの?ってなりますが、1番オススメするのは、AIGです。海外での知名度や対応も含め、ここに入れば間違いないでしょう。

あれれ? へきさんここで加入しないよね?

だった保険料高いもん、、、、、、  それがAIGのデメリット、、、、   言い方を変えれば、内容が良い分保険料もそれなりよ って感じです。 お金の事は言わないので、間違いない保険会社で加入したいって方には超オススメですね。

ジェイアイ(たびほ)は、そのAIGとJTBが合弁で作った損保会社。 ここの1番のメリットは携行品損害が、「新価計算」な点。 新価計算って何? 一般的な保険は「時価計算」が通常です。

時価計算:
携行品損害では、保険のお支払対象となる期間中に、お客さまの持ち物(バッグ、カメラ、時計、衣類、旅券等)が盗まれる・壊れる・火災等の偶然な事故により損害を受けた場合、持ち物1つ(1個、1組または1対)あたり10万円(乗車券等である場合は合計して5万円)を限度として、その時点での価格(時価)、または修理費用のいずれか低い額をお支払いします(自己負担額はありません。)。

新価計算:
携行品1つ(1点・1組または1対)あたり10万円(乗車券・航空券等の場合は合計5万円)を限度として損害額をお支払いします。ただし、携行品損害保険金額をもって保険期間中のお支払いの限度とします。
[注1] 損害額とは再調達価額(同等の物を新たに購入するのに必要な金額)または修繕費のいずれか低い方をいいます(修繕が可能な場合には再調達価額を限度として修繕費を損害額とします。)。



2つの違いがわかりますか?

例えば25000円のスマホが破損したとします。そのスマホは6年使ってます。 って場合、上だと、25000円から6年の減価償却を引いた金額が上限となります。
対して下だと、使用期間は関係ありません。同じもの(同等スペック)の商品を今、購入するといくらかかるか となります。


説明わかりますかね???  簡単に言えば新価計算の方が、加入者はオトクですよ って事です。最近だとパソコンやスマホで請求しました。








長くなったので、続く