3月19日より、香港の出入国スタンプが廃止となりました。色で上陸地点がわかる との話題を以前しましたが、それもすっかり過去の遺物となってしまいます。
今後は、イミグレの有人カウンターでも、スタンプの代わりに、e-道で使用されていると同じ、白いスリップ(紙切れ)が交付されます。
つまり、有人カウンターを通過したのか、e-道を通過したのか、判別不可となります。
ちなみに、入国だけでなく出国スタンプも押されなくなります。
パスポートを見る限りでは、香港に行ったよ という履歴は残らないことになりますので、ご注意を。
政府の公式発表は、こちらを。
今後は、イミグレの有人カウンターでも、スタンプの代わりに、e-道で使用されていると同じ、白いスリップ(紙切れ)が交付されます。
つまり、有人カウンターを通過したのか、e-道を通過したのか、判別不可となります。
ちなみに、入国だけでなく出国スタンプも押されなくなります。
パスポートを見る限りでは、香港に行ったよ という履歴は残らないことになりますので、ご注意を。
政府の公式発表は、こちらを。
確かに紙切れが交付されました。
これはホッチキスでとめているだけなのですが、
香港出国後は、はずしてしまってもいいのでしょうか?
出国後は、外して捨ててもらってもかまいません。針がついたままだと、パスポートも痛みますので。
ただし、e-道を申請されるのであれば、そのスリップが必要となりますので、コピーをとるなりして大切に保管しておいて下さい。
イミグレの時間短縮もあるのではないでしょうか?
入国審査官の動き
1、パスポートを受け取る
2、顔写真のページの下の方の数字部分を機械にかざす
3、PCで内容確認
4、空白のページを探す
5、入国のスタンプを押す
6、滞在日数を画面で確認
7、滞在日数のスタンプを押す
8、パスポートたたむ
9、相手に返す
読み取りと同時にスリップが印刷されるようになれば、動作だいぶん減ります
日本の自動レーンは登録すれば便利なのでしょうが、実はスタンプコレクション目的ではなく、海外旅行保険の保険金申請する際に日本出国スタンプが必要になるため、有人の審査場を通過しています。クレジットカード付帯の保険で出国から3ヶ月有効なため、めったに使うことはないのですが、万一請求することになった際はパスポートの出国スタンプのページのコピーを要求されるため、自動レーンは使えないでいます。もちろん、帰国時には自動レーンを使っても差し支えないのですが。
スタンプなくても、問題ありません。