へきのROOM

旅行している時のみ、基本的に更新です。行き先は、香港・マカオ・大陸・韓国がメインです。

香港の出来事のまとめ

2014-09-29 00:45:00 | 香港
ジャパナビさんのRIEさんがまとめられますので、拡散

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Rie Japanavi
この一週間の香港の出来事を日本語で簡単にまとめました。世界中に知られること、報じられることが今彼ら自身の未来のためにがんばっている香港の学生たちへの何よりのサポートとなると思います。
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9月22日 「真の普通選挙」の香港導入を求める民主活動として大学生を中心とした学生たちが一週間の授業ボイコットを開始、メインの集会場となった香港中文大学には1万3千人の学生が結集。
9月23日 香港政府総本部前「公民広場」で座り込みの活動が始まる。集会場では公民や道徳についての講義などボイコットした授業の代わりの社会学習(講演)が計画的に行われる。連日数千人が講義に訪れる。
9月26日 約1000人が夜通しでの座り込みを決行。警察は無抵抗の学生たちに催涙スプレーを噴射したり拘束するなど力で鎮圧を始め負傷者23人、高校生を含む13人が逮捕。学生グループ「學民思潮」リーダー黄之鋒くん(17歳)も逮捕される。9月27日、黄之鋒くん家宅捜索。中学生1500人を含む学生たちが香港政府総本部前で座り込みを開始。
9月27日 拘束された学生たちの釈放を求め、5万人が香港政府総本部前座り込みに結集。
9月28日未明には「占領中環」計画実行が宣言される。学生たちに大人たちも加わることで人数がさらに膨れ上がり、政府総本部周辺道路占領を開始。夕方、香港警察は両手をあげ無抵抗の抗議者たちに催涙弾を断続的に発射。解散しなければ発砲するとの警告。学生グループ「學民思潮」リーダー黄之鋒くんの理由なき拘束は香港警察による違法拘束であるとして、裁判所から「人身保護条令」に基づき即刻釈放命令。即刻釈放される。
22:30を過ぎた頃、警察は銃に弾を装填し、解散しなければ発砲する準備という情報が入る。学生たちは呼びかけあい、今夜は解散することを決定、撤退を始める。
事態は今現在まだ進行中である。