ベーゴとジェイクとダラス生活

NYからテキサス州ダラスに来て海外生活も早7年目。ベーゴと愛犬Jakeとのダラス生活ブログです。

AI Alumni-Adam Lambert

2010年10月07日 08時29分57秒 | エンターテイメント
Dannyに続き、AIシーズン8のファイナル2、Adam Lambertのライブに行ってきました。今回は奮発して、ダラス、オクラホマに追いかけ2回のショーを見てきました。

Gram Nation Tourと名付けられたファーストツアー。

構成、トークは基本的に同じでした。同じくシーズン8のトップ4、アリソンが前座です。

先ずはダラス編。場所はダウンタウン南のPalladium。ライブハウスなので至近で見ることが出来ます。

アリソン登場


AIからのハード路線をかなり推し進めた感じ。名曲Heart BreakerやWhat about Love、ギタリストとアンプラグドもありましたが、やや一本調子か。(まだ10代なのでそれが魅力かも)
また、ほぼ全てがアダム目当て、音楽としてもPerformanceとしても明らかにアリソンのは全く興味なし、反応はイマイチ(ちょっと可愛そうだった)

そして1時間以上待たされアダム登場!ボーイジョージ風?


一言で初ツアーにして充分楽しめるものでした。
歌、ダンス、ライティングなど、お金を掛けていないながらも(まだ新人なので予算不足か)、工夫が感じられて良い。
何度か衣装替え、ダンスもセクシーな動きで挑発。ただ、アダムは何と言ってもそのボーカルレンジの広さ。また、高温のシャウトだけでなく、抑えたボーカルも出来るところが凄い。
そしてライブのコンセプトも明確。“Love”というコンセプトで、Dark Side とBright Sideを見せる。曲、ライティング、彼のボーカルも、その2面性でコントロール。





デビューアルバムをほぼ全曲披露。
What’a you want from meはアコースティックで、ベーシストとの絡みもあり

どうやら付き合っているらしい!?

If I had youで皆ジャンプ!盛り上がりは最高潮!




アンコールは、Led ZeppelinのWhole Lotta Love。ハードな本家アレンジとは180%替え、同じZeppelinのNo Quarterを意識したアレンジ。AIでも絶賛されていたダークなアダムの世界観を演出。(ちなみにOklahomaではこの曲は演奏せず)



そして最後は懐かしのT-Lex“21st Century Boy”これは本家のアレンジに近い、ノリノリで終了。曲を知らない人が多いのか、客の反応はあまり良くない。(35年前の曲なので仕方ないか、、、)

オクラホマはステージも広かったのでライティング、ステージも豪華に。ショートしてはグレードアップ。



かなりの完成度を見せたファーストツアー、次回の新ツアーも期待です。


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