ベーゴとジェイクとダラス生活

NYからテキサス州ダラスに来て海外生活も早7年目。ベーゴと愛犬Jakeとのダラス生活ブログです。

Historic district of Gruene

2009年12月07日 07時26分42秒 | ドライブ旅行
テキサスでのサンクスギビング恒例、テキサス大学対Texas A&M大学のライバルフットボール試合を観戦した翌日、サンアントニオへ。

と、その前にちょっとある町へ寄り道。

I-35のすぐ西側のNew Braunfelsという町にあるHistoric district of Gruene
(オースティンから45分)

地域の名は「(緑の)グリーン」と同じ。とっても小さなエリアですが、とてもアンティークな趣きがありかわいらしく、そばには川も流れていて景観もいいところ。(夏場はTube floating(タイヤで川流れ)ができるようです)

1872年よりドイツ移民のGruene氏の活躍によって栄えた地域。現存する多くの建物も繁栄した当時のもの。
休日ってこともあったのですが、とても大勢の観光客でした。

Gruene Hall

1878年から開設されている今も現役Music&Dance Hall。もちろん建物も当時のもの。


この日も何組かのバンドが演奏していました。腕前はかなりのもの(byべーゴ耳)
観客はお酒を飲みながら、演奏を楽しんでいました。もちろんEntrance Feeはいりません。



この地域では有名なこのお店でランチを。
Gristmill River Restaurant&Bar


Guadalupe川沿いの昔の建物を改造して建てられたお店。外のテラスでは川のせせらぎを聞きながら食事を楽しめます。


肝心のお味ですが、これが観光地の食事とは思えない。Tex-Mexを主にしてますがアメリカンなんかもあります。近くにあれば、常連になるだろうくらいの味。


グリルチキンのサルサソースかけとキャットフィッシュ(なまず)フライ

チキンもシーズニングが効いていて、肉もやわらかい。フライもさっぱりといただける。そして沿えのコールスローもお酢が特別なのか、ちょっと酸味があるがコクがあっていい。

なによりもテラス席での雰囲気がいい。

そしてアンティークショップも何軒かあり、そのうち一軒、ちらり覗いて見ることに。



このお店も元々はGruene氏が建てたジェネラルストア。
広い店内に何千とあるアメリカンアンティークな品々。50年代から70年代の物が多かったと思います。
私60-70年代大好き。だから、隅から隅までじっくり見たいくらい気分上昇。

そしてこんなものを見つけました。

「Old Pyrex」

フタ付きキャセロール(中は仕切りあり)         

その存在をmargaretさんに教えてもらってから気になってた品。
ミルクグラスと呼ばれる乳白色の、70年代までしか製造されていないガラス食器。今のPyrexはとてもシンプルなので、まったく違う製品に感じます。

デザインも”大好き60-70年代”に加え、もう製造されていないって聞くと買わずにはいられません。そして未使用なのがいい。なのに手頃な値段設定。

そして一緒にこれも。

これはCorning社(Pyrexの製造元←今もそうなのかな?)の同じくミルクグラス皿。(未使用)

アンティークの事は詳しく知識はありませんが、このお店の値付けはそんなに高くないように感じました。そしてこの店は、私にコレクション熱をつけてしまった・・・

いい物を手にいれた満足感でサンアントニオへ。

今回のお目当ては、これもサンクスギビング名物。

River WalkのWater prade



最後はサンタが登場して、パレードは締めくくり。

今回は旅行日程を短めにしなければなりませんでした。
なぜならJakeが・・・・






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2 コメント

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Pyrex (margaret)
2009-12-08 23:31:52
デビューおめでとう!
これから、はまっていくのかしら??
ピンクは人気があるから、なかなか手に入らないのよ。気に入ったものが見つかってよかったね。
今度、このキャセロールでポットラックしようね~!

サンアントニオのパレード、楽しそう!
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margaret さん (mabego)
2009-12-14 14:07:08
おかげさまでとてもいい物がみつかったよ。見つけた瞬間の興奮度合いはボイスメッセージの声で分かったでしょ!?
多分、はまっていくと思う・・・Pyrex探し、一緒に付き合ってくださいませ。
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