Welcome to Aggies' Land !
こんにちは、べーゴです。テキサス大学LonghornsのUpdateです。
11月26日、Thanks Giving Dayはテキサスの伝統、テキサスとテキサスA&Mのライバル対決です。
私はHoustonのの北、College Station市での敵地の試合に乗り込みました。
ここはTexas A&M Aggiesのホーム、Aggie’s Land、熱いAggies Spiritの地です。
テキサスロングホーンズは113回目のライバル対決を制し12連勝。
シーズンの実績から見ると圧倒的にLonghornsなのですが、A&Mのオフェンス陣は素晴らしいAggies Spiritを発揮し、御互いタッチダウンの応酬、Entertainingな試合となり49－39という予想以上の僅差となりました。
Colt McCoyは303ヤードを投げるだけでなく4タッチダウンパス、１ラッシュタッチダウンを含むキャリア最高の167ヤードを走りました。
悲願のNational Championに大きく近づくとともに、MVP・ハイズマン賞にも前進です。
今回は、テキサスのライバル、A&Mのご紹介です。
（もし間違っている内容ありましたらご容赦下さい）
ファンの一体感が凄い。応援リーダーのジェスチュアで掛け声、応援歌では観客同士で肩を組み大合唱。これほど声援の大きさ、まとまりが良いスタジアムを私は知りません。
スタジアムで迷った際も、オレンジ色の私にAggiesファンから声を掛けてくれ、道を教えてくれました。
そして、全米で有名なFightin’ Texas Aggies Band。
昨年に続き2度目のPerformance観戦でしたが、その一糸乱れぬ行進、複雑な集散、重厚な音楽は見事です。Military Marching Bandなのですが、300人を超える全米最大人数らしいです。
（注：A&Mは農工大学なのですが、Student Millitary Associationというものがあり、基本的入学生徒全員このAssociationに入らなければならない。が、殆どの生徒が学校からの免除をもらい入りません。入った生徒達で構成されているのが、このバンド。彼らは将来のMilitary Officerへとなるのです。ウィキペディアより）
（父）前ブッシュ大統領の就任式や州知事の就任式など公行事にも参加します。
バンドだけでも見る価値あり。
ハーフタイムはPerformanceを行い、通常、観客はドリンクを買いに行ったり御手洗いなどスタジアムには空席が目立つのですが、Fighting’ Aggies Bandの場合は席を立ちません。
テキサスファンも脱帽。
こちらはLonghonrs Band
この日は、10年前にA&Mで8人が死亡した爆発事故の追悼セレモニーがありました。
この事故は、10年前のライバル対決の8日前に起った事故で、試合当日に両校のバンドがハーフタイムでAmazing Graceを合奏し、冥福を祈ったそうです。
“Thanks you, Texas Longhorns for supporting our hard times”のアナウンスに、単なるスポーツ対決を超えた繋がりを感じます。
ライバル、Aggie’s Landはとて人もSpiritも素晴らしい場所でした。
(冒頭写真の”The１２th of the Man”と言うのは、１２番目の選手、つまり応援ファンのことです）
こんにちは、べーゴです。テキサス大学LonghornsのUpdateです。
11月26日、Thanks Giving Dayはテキサスの伝統、テキサスとテキサスA&Mのライバル対決です。
私はHoustonのの北、College Station市での敵地の試合に乗り込みました。
ここはTexas A&M Aggiesのホーム、Aggie’s Land、熱いAggies Spiritの地です。
テキサスロングホーンズは113回目のライバル対決を制し12連勝。
シーズンの実績から見ると圧倒的にLonghornsなのですが、A&Mのオフェンス陣は素晴らしいAggies Spiritを発揮し、御互いタッチダウンの応酬、Entertainingな試合となり49－39という予想以上の僅差となりました。
Colt McCoyは303ヤードを投げるだけでなく4タッチダウンパス、１ラッシュタッチダウンを含むキャリア最高の167ヤードを走りました。
悲願のNational Championに大きく近づくとともに、MVP・ハイズマン賞にも前進です。
今回は、テキサスのライバル、A&Mのご紹介です。
（もし間違っている内容ありましたらご容赦下さい）
ファンの一体感が凄い。応援リーダーのジェスチュアで掛け声、応援歌では観客同士で肩を組み大合唱。これほど声援の大きさ、まとまりが良いスタジアムを私は知りません。
スタジアムで迷った際も、オレンジ色の私にAggiesファンから声を掛けてくれ、道を教えてくれました。
そして、全米で有名なFightin’ Texas Aggies Band。
昨年に続き2度目のPerformance観戦でしたが、その一糸乱れぬ行進、複雑な集散、重厚な音楽は見事です。Military Marching Bandなのですが、300人を超える全米最大人数らしいです。
（注：A&Mは農工大学なのですが、Student Millitary Associationというものがあり、基本的入学生徒全員このAssociationに入らなければならない。が、殆どの生徒が学校からの免除をもらい入りません。入った生徒達で構成されているのが、このバンド。彼らは将来のMilitary Officerへとなるのです。ウィキペディアより）
（父）前ブッシュ大統領の就任式や州知事の就任式など公行事にも参加します。
バンドだけでも見る価値あり。
ハーフタイムはPerformanceを行い、通常、観客はドリンクを買いに行ったり御手洗いなどスタジアムには空席が目立つのですが、Fighting’ Aggies Bandの場合は席を立ちません。
テキサスファンも脱帽。
こちらはLonghonrs Band
この日は、10年前にA&Mで8人が死亡した爆発事故の追悼セレモニーがありました。
この事故は、10年前のライバル対決の8日前に起った事故で、試合当日に両校のバンドがハーフタイムでAmazing Graceを合奏し、冥福を祈ったそうです。
“Thanks you, Texas Longhorns for supporting our hard times”のアナウンスに、単なるスポーツ対決を超えた繋がりを感じます。
ライバル、Aggie’s Landはとて人もSpiritも素晴らしい場所でした。
(冒頭写真の”The１２th of the Man”と言うのは、１２番目の選手、つまり応援ファンのことです）
