Jakeが生命の危機に陥りました。
「毒」を飲んだのです。
服毒した毒成分は調べてくれなかったのですが、症状や血液検査から「毒」(多分殺鼠剤)を飲んだだろうと診断されました。
この殺鼠剤の犬の体に及ぼす主な影響は、血液凝固機能の低下。放っておくと内出血も起こして死に至るそうです。最初の症状だけでは、服毒していると分かりづらいらしく、アメリカでは多くの犬が助からないらしいのです。
最初のJakeの兆候は食欲不振でした。
食欲だけは旺盛な彼が、晩ご飯を半分残したのです。でも、クッキーなどはおいしそうに食べるのであまり気に留めなかったのでした。
第二の症状は翌朝に。
震えだしたのです。そして完全に食欲はなし。でも、気は元気で散歩に行きたがるのです。試しに連れ出すと歩きはヨロヨロ。少し咳も出始めました。
これは尋常ではないと思い、すぐ動物病院へ。
すぐの検診では原因は分からなかったのですが、その後、獣医の方が服毒ではと疑われてその処置を。すると翌日の血液検査の結果でその通りだと判明。
その後すぐ、服毒だと判明したため、彼は入院しました。
「これから24-48時間が山。とても危険な状態。でも、それを乗り越えればだいじょうぶだろう」と。
「山」「危険な状態」って・・・・・。
気持ちに追い討ちをかけるように、「殺鼠剤服用」について調べたネットでは、アメリカでは多くの犬が死に至ると書かれており頭真っ白。
大いに不安はあるのですが、不思議な事に絶望的な気持ちにはなりませんでした。彼の回復を信じていたのです。
そして翌朝(山場の24時間後)の電話報告で「もう危険は脱した」と。そして「食欲も旺盛で散歩もよく歩く」って。
「食欲旺盛」。それでこそJake!よく戻ってきた!
獣医の方の迅速、適切な処置のおかげでJakeは一命を取り留めたのでした。
保険がきかないので、驚きの治療費請求額でしたが、それで命が助かったかと思えば安いものです。
家へ連れて帰り、当面は缶フードを与えるようにと渡されたフードを与えると、
「早く食わせてくれぃ!!それおいしいねん!」と言わんばかりに猛ダッシュでかけつけ、興奮して身震いしながら待つJake。その姿で、もうだいじょうぶと確信したのでした。
獣医が扱うフードなので、値段も少し高い分、味もいいのでしょう。フガフガ鼻を鳴らしながら食べている姿はとても愛おしいものです。
今も薬(ビタミンK)を服用し続けていますが、もう殆ど正常に戻ったと思われます。後は微量に残る毒が完全に抜けるのを待つだけです。
ほんま、いつ毒食べたんやろか?はっきりしませんが、記憶は曖昧ですが思い当たる節はあります・・・でも、散歩中は道端の物にかなり気を配っているのだけに、悔しいです。
今は心から彼が助かった事に感謝です。
「もう元気だよ!」
「毒」を飲んだのです。
服毒した毒成分は調べてくれなかったのですが、症状や血液検査から「毒」(多分殺鼠剤)を飲んだだろうと診断されました。
この殺鼠剤の犬の体に及ぼす主な影響は、血液凝固機能の低下。放っておくと内出血も起こして死に至るそうです。最初の症状だけでは、服毒していると分かりづらいらしく、アメリカでは多くの犬が助からないらしいのです。
最初のJakeの兆候は食欲不振でした。
食欲だけは旺盛な彼が、晩ご飯を半分残したのです。でも、クッキーなどはおいしそうに食べるのであまり気に留めなかったのでした。
第二の症状は翌朝に。
震えだしたのです。そして完全に食欲はなし。でも、気は元気で散歩に行きたがるのです。試しに連れ出すと歩きはヨロヨロ。少し咳も出始めました。
これは尋常ではないと思い、すぐ動物病院へ。
すぐの検診では原因は分からなかったのですが、その後、獣医の方が服毒ではと疑われてその処置を。すると翌日の血液検査の結果でその通りだと判明。
その後すぐ、服毒だと判明したため、彼は入院しました。
「これから24-48時間が山。とても危険な状態。でも、それを乗り越えればだいじょうぶだろう」と。
「山」「危険な状態」って・・・・・。
気持ちに追い討ちをかけるように、「殺鼠剤服用」について調べたネットでは、アメリカでは多くの犬が死に至ると書かれており頭真っ白。
大いに不安はあるのですが、不思議な事に絶望的な気持ちにはなりませんでした。彼の回復を信じていたのです。
そして翌朝(山場の24時間後)の電話報告で「もう危険は脱した」と。そして「食欲も旺盛で散歩もよく歩く」って。
「食欲旺盛」。それでこそJake!よく戻ってきた!
獣医の方の迅速、適切な処置のおかげでJakeは一命を取り留めたのでした。
保険がきかないので、驚きの治療費請求額でしたが、それで命が助かったかと思えば安いものです。
家へ連れて帰り、当面は缶フードを与えるようにと渡されたフードを与えると、
「早く食わせてくれぃ!!それおいしいねん!」と言わんばかりに猛ダッシュでかけつけ、興奮して身震いしながら待つJake。その姿で、もうだいじょうぶと確信したのでした。
獣医が扱うフードなので、値段も少し高い分、味もいいのでしょう。フガフガ鼻を鳴らしながら食べている姿はとても愛おしいものです。
今も薬(ビタミンK)を服用し続けていますが、もう殆ど正常に戻ったと思われます。後は微量に残る毒が完全に抜けるのを待つだけです。
ほんま、いつ毒食べたんやろか?はっきりしませんが、記憶は曖昧ですが思い当たる節はあります・・・でも、散歩中は道端の物にかなり気を配っているのだけに、悔しいです。
今は心から彼が助かった事に感謝です。
「もう元気だよ!」
一杯食べて早く元気になってね~。
外では食べないように躾るといいらしいですよ。
散歩の時って要注意ですよね
日本で飼ってるうちのビションは食欲お旺盛なので子供の頃は注意しきれないくらい
散歩途中は大変でした
元気になってホントに良かったです^^
食いしん坊で好奇心旺盛なので、いつも目を張っているんですが、フッと気を抜いた瞬間がヤバイんですよね。
彼にとっては楽しい、私にとっては気が張る、対照的な散歩なんです(笑)
アメリカはどこでも鼠の毒が落ちてるのかと思って(ありそうでしょ?)、周りの犬を飼っているアメリカ人に聞いてみたんですが、誰もそんな経験ないって言われました。そんなまれなことに当たるなんて、よっぽど不運だったんだなぁって感じましたよ。
また元気になったJakeに会いに来てやって下さいね!
何が起こるかわからないね。命あるものすべて
赤ん坊も同じ見ていないと何が起こったのかわからない事がありますもの。でもやれやれでしたね。
うちも以前飼ってた犬が吠えてうるさくて
近所の人に煙草投げ入れられて食べてたの思い出したわ。
食欲だけが旺盛な。。。あぁ、わが子も一緒です。