リオとベルクの狂想曲プラス

フレンチのルシエルとリエル、ブルッセルグリフォンのマエル、ベルジアングリフォンのアリエル、の家族です

オロオロ

2008年01月25日 | 健康
昨日はこの暖かな当地にも雪が舞っていました。

寒さが平気なベルクが突然変調を来しました。

大きい図体の割にあかん子でして、すぐキャンというお嬢ちゃんですが、
大型犬は病気の悪化が早いので病院へ・・・。

発端は、ソファーに寝そべっているベルクにリオが(急)接近して、
嫌がったベルクがソファーから飛び降りて逃げる、いつものじゃれ合い。

キャンと鳴き声を上げ、ビッコをひきながらタイル敷きの場所へ移動。
その後、動くたびにキャンの悲鳴です。

皆が寝静まってからも、キャン。(何度か飛んで行きました。)

翌朝は元気がありませんでした。
リオがベルクの首元に飛びついても、怒らないのです。
短い散歩に連れ出してみましたが、悪い方の脚は突っ立った感じの
歩行でした。
狭い所で方向転換すると、痛みが起こるようでした。

いつもより食欲も
マザーが特別に用意した山羊乳はあっという間に飲み干しましたが。
リオは棚からぼた餅です。 

昨夜の傷みが長引いています。
いつも飲ませている薬は休んで芍薬甘草湯を飲ませました。
これは痛み全般に効きます。
筋肉を滋潤して引きつりを和らげ、足の動きを良くする効果もあります。

軽い運動をと思い連れ出したのが悪かったのでしょうか、震えが出て
きました。

前日と続き少し嘔吐があります。
白っぽい唾液状でしたので、あまり気にしていませんでしたが。

単に足をちょっと捻ったと軽く考えていました。
嘔吐、震え→痙攣、嫌~な感じです。

検温しました所、38.1℃でした。
これは平熱?

震えが気になりますが、あちこち移動して寒い場所で寝ています。(?)

病院に相談しました所、38.1℃は平熱でしたが、往診も可能で
診てもらうことにしました。

昼頃には震えも止まり、病院へ行く頃にはすっかり回復の模様。
介護ハーネスを着せましたが、喜んでさっさと車に乗って
くれました。笑

分泌物が相変わらず続いていましたので、内臓が?と心配しました。
単に脚を傷めただけでした。

リオは留守番の予定でしたが、ベルクが案外しっかりしているので、
しこりのチェックも兼ねて、同行です。

  ベルク、怖くて震えています!

すっかり消えていると思っていたしこりは残っていました。(えぇっ!
大きくなっていないので、悪性はほぼ否定されました。(ほっ!
リオはベルク以上に診察台でファイターになります。

  お騒がせしましたです