鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

ヒヤシンス水栽培 2018/3/9

2018年03月09日 21時52分41秒 | 園芸
終 了 。

今シーズンも約5ヶ月間、楽しませていただきました!
それにしても、過去最高の伸びっぷりだなー。葉っぱ伸び過ぎだなー
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最近読んだSF 2018/3/7

2018年03月07日 20時22分40秒 | ゲーム・コミック・SF
SFを読んで異世界に逃避したくなる年度末、皆様いかがお過ごしでしょうかヽ( ´ー`)ノ
今年の読書目標「SFの古典にチャレンジする」のひとつ、大長編に遂に着手しました!まずは一巻目。

銀河帝国興亡史〈1〉ファウンデーョン/アイザック・アシモフ、岡部宏之訳(ハヤカワ文庫SF)

銀河系全土を一万年以上にわたって支配してきた銀河帝国は、爛熟期から停滞期を超えて、緩やかに衰退しつつあった。
「心理歴史学」の第一人者ハリ・セルダンは、このままでは帝国が滅亡することを予言し、人類の知識的滅亡を防ぐために帝国中から学者を集めて百科事典を編纂するプロジェクトを開始する。衰退を直視しようとしない帝国から危険分子と見なされたこのプロジェクトは、セルダンの死去とプロジェクト関係者10万人が辺境の惑星ターミナスに追放されることにより、実質的に幕を閉じたかに見えた。しかし、ターミナスにプロジェクト拠点が写されること自体、実はセルダンの遠大な計画上予測され、準備されたことだった。セルダンの計画、それは多数の人間集団の行動を予測する為の数学的手法である「心理歴史学」を駆使することにより、未来の人類社会の動きを中長期的に予測し、なにもしないままでは次の文明興隆まで1万年以上かかるであろう暗黒期を千年に縮めるという気宇壮大な計画。ターミナスに残された10万人は、失われつつある帝国の科学技術を温存して次の「第二銀河帝国」の種となるべき存在だったのだ。百科事典編纂財団として発足したことから、やがて「ファウンデーション(財団)」と呼ばれるようになるターミナス社会は、「第二銀河帝国」への道筋をどのように切り開くのか?未だに強大な権力と軍事力を有する銀河帝国勢力と、どのように闘っていくのか??

いやー、愉快痛快!「古き良きSF」の面目躍如!!
何分にも、1950年代の作品(!)ですので、今読むと古さを感じるのは否めません。キャラ設定がシンプルで善人は善人、悪人は悪人と読み進めるまでもなくわかったり、作中に登場する「原子力」は現実の原子力とは異なり要するに「スゴく進んだ技術」を示すイメージだったり、訳文も古いので会話の流れが時々直訳調になって読みづらかったり、というところはあります。
が、そんな欠点を補ってあまりある、この「手に汗握る」感!銀河の辺境の田舎惑星ターミナスで、資源も軍事力も持たないファウンデーションが持っている唯一にして最大の武器、それは「知識」そしてそれを活かす「知略」です。衰退しつつあるとはいってもまだまだ強大な周辺諸国や帝国中枢を相手に、知と策略を武器にばったばったと敵をなぎ倒し、手を替え品を替えつつ勢力を拡大していくファウンデーション。この過程の爽快感と言ったらないです!

現実の人間社会に鑑みて、この展開は楽観的すぎるんじゃないの?という意見は、確かにあります。でも、「心理歴史学」という魅力的な架空理論でこの作品世界に強固なバックボーンを通し、痛快な冒険群衆活劇(と言っていいのか?ヽ( ´ー`)ノ)を描き出したアシモフのこの発想力は、まさにSF、センス・オブ・ワンダーだと鴨は思います。SFなんだから、思いっきり楽しみましょうよ!
この先もファウンデーションの物語は、まだまだ続きます。苦しい展開が待っています。でも、それをどう乗り越えるのか(あるいは乗り越えられなくてもどのように暗黒期短縮に結びつけていくのか)、楽しみでたまりません。第3巻まで、一気に読み切るぞー!
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本日のクリロー

2018年03月06日 20時10分37秒 | 園芸
ベランダで育てているクリスマスローズ、良い花が咲いたので自慢させてください

惚れ惚れ

今年は厳しい寒さから一転して急に暖かくなったから、クリローどもが一斉に咲き出してベランダが賑やかというか慌ただしいです(^_^;
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湯島天神に行ってきました

2018年03月05日 21時29分50秒 | 日々の雑記
先週末は良いお天気でした!ヽ(^o^)ノ
良いお天気過ぎてお出かけしないともったいない感じなので、師匠と一緒に梅の名所・湯島天神に出かけてきましたー。鷽替神事でもお世話になっているこの天神様、境内にたくさんの梅があります。「梅まつり」も開催中、かなり混雑していました。

ちょうど満開!ヽ(^o^)ノ

枝垂れ梅もあるよ。

盆栽コーナーにあった、見事な咲き分けの株。

「女坂」を上から見た図。奇麗

いやいやいや、見応えありましたー。境内のお好み焼きやらカルメ焼きやらも気になったー(笑)
境内で売られていた「つる瀬」の桜餅と豆大福を買って、ほくほくと帰宅。この桜餅と豆大福がねぇ、一切甘くなくて美味しいんですわー。おコチャマにはわからない味ねヽ( ´ー`)ノ
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クリロー咲きまくる

2018年03月03日 20時34分41秒 | 園芸
ベランダのクリスマスローズ軍団が、一気に開花して来ました!

自家採種のセミダブル

ダブルのピコティ

ダブルのピコティから自家採取した株にも関わらず、何故かピコティなしの純白ヽ( ´ー`)ノ

自家採種のセミダブルの兄妹株。セミダブルではないけれど、クリアなピンクのシングル

純白のダブル

百花繚乱ですなー。どの株もそれなりに手を加えているので、思い入れもひとしお。
特に今年は、セミダブルの出来が良いです!これまでは「自称セミダブル」と言ってましたけど、今年は正々堂々のセミダブルです!
毎年草姿も咲きっぷりも幅がある、これぞクリスマスローズの醍醐味ですね。
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ヒヤシンス水栽培 2018/3/2

2018年03月02日 21時17分50秒 | 日々の雑記
超伸びた。

ほんの数日でこれだけ伸びる、植物の生命力って逞しい。
でもてっぺんの方は萎れつつあって、この株はそろそろ終了ですね。今年も楽しませてもらいました、ありがとうヒヤシンス!
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