法隆寺

中宮寺は　あの「法隆寺」の奥にありまして・・・
中宮寺で愛しのあのお方に会う前に　ちょっくら法隆寺も散策してみましたことよ。




法隆寺っちゃ～　修学旅行の定番ですわね。
この日も小学生から中学生から　たくさんの修学旅行生がうろうろしてまして
記念写真の後ろから　心霊写真のように写ってやろうかと思いましたわ。


世界最古の木造建築物群として世界遺産にも登録されております法隆寺。
訪ねてみたのは小学校の修学旅行以来でしょうか。



聖徳太子ゆかりのお寺として　この聖霊院にはご本尊の聖徳太子４５歳の像が安置されています。



金堂の柱には龍の彫刻が。



何でも　法隆寺には『七不思議』と言われているもがあるらしく




その一つがこれ　鯛石　。

南大門の石段下にある長さ２ｍ、幅１ｍの魚の形をした踏み石です。
大和川が氾濫して大和の国が洪水に見舞われても、
この鯛石のところまでしか水が来なかったといわれているそうです。


他には

②何が入っているのか分からない財宝をおさめた場所「伏蔵」
③法隆寺の伽藍には蜘蛛が巣を作らず、雀も糞をかけない
④五重塔の上部の九輪に鎌が四本刺さっている
⑤因可池（よるかのいけ）の蛙には片目がない
⑥夢殿の礼盤（お坊さんが座る台）の裏が汗をかいている
⑦雨だれの穴が地面にあかない

なんて不思議があるそうですよ。


修学旅行と一緒になると騒がしくて仕方がないのですが
ガイドさんの説明を盗み聞きできるのがよいですね。