現実逃避団の逃避しきれない現実

現実逃避団ごんちゃんの徒然日記

松阪を歩く。

2006年10月16日 10時14分09秒 | 徒然日記
サンドセラピーを体験した後、おなかぺこぺこのワタクシたちは
昼ごはんを食べに、松阪市へ移動しました。




松阪と言ったらなんと言っても


松阪牛!!



せっかくなので、松阪牛の焼肉を食べることにしました。
・・・とは言え、ほれ 有名な「牛銀」様や「三松」様にはちょっと手が出ないので
でも「一升びん」のくるくる回る肉は食べたくなかったので
(「一升びん」は「回転すし」ならぬ、「回転焼肉」です)
松阪の駅前から少し離れた・・・いや うんと離れて 
見渡す限り田んぼばっかりの  カーナビのヤツ どこに連れてくんだ???
って所にある 焼肉食べ放題¥2,300円のお店に行きました。





くるくる回っちゃぁ いませんが、まぁ 好きなお肉を好きなだけ取って食べる
と言うのは ある意味 回ってる一升びんと大差はありません・・・。
お肉屋さんが経営しているお店とのことで、恐らく松阪牛に間違いないと思われます。
「松阪で食べる牛肉」ってことではないと思います・・・。




食べ放題に飲み放題(ソフトドリンクのみ)、ついつい食べ過ぎてしまいました・・・。
夜遅くまで ゲップが焼肉風味だったほど、おなかの中が肉でいっぱいです。
こりゃまずい  と、松阪の市街地に出て 街歩きをすることに。




出かけたのは



松阪商人の館(入館料200円)。
こちらは松阪の豪商・小津家、銀行を経営していたこともあり
千両箱ならぬ万両箱がある 名古屋弁で言うところの「どえらい金持ち」の家です。
昭和初期に経営が悪化し、邸宅をずいぶんと切り売りしたとのことですが
なんのなんの あまりの部屋数の多さに 迷子になるんじゃないかと思うほどです。






で、次に向かったのが 小津安二郎青春館(入館料100円)。
映画監督の小津安二郎が 9歳から19歳までの10年間を松阪市で過ごしたとのことで
ちっちゃな記念館がありました。



う~ん 監督の最後の作品が昭和30年代と言うことで
まだまだ若いワタクシたちには作品がとんと分かりません。
きっと親の世代でしたら 懐かしくて仕方がないでしょうね。



松阪商人の館も小津安二郎記念館も 閉館時間間際に出かけたので駆け足でしたが
特に松阪商人の館などはじっくり見てみたかったです。
松阪商人の館の少し手前に「町の駅」と言うところがあって
ここは ボランティアの方が古い家屋について説明をしてくれます。
その方いわく、「四国のお遍路さんのお接待のように 観光客をもてなせたら」とのこと。
その方も、小津安二郎記念館の方も、松阪商人の館の方も 
みなさん とっても親切に説明してくれました。


いいぞ 松阪!!   





最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
松阪牛! (しげもっちゃん)
2006-10-17 18:33:37
「一升びん」って、知らないです。松阪にあるの?

松阪牛食べ放題で2300円なら「やっすぅ~!」ですねぇ。行ってみたい!
返信する
しげもっちゃん様 (ごんちゃん)
2006-10-17 18:37:59
「一升びん」 ご存知ない?

ほら さっそく三重テレビを見てごらんなさい。絶対CM流れてっから。

次回は「松阪牛 すき焼き」にチャレンジしたい私。

誰かご馳走してくれないかしら・・・
返信する
近くて遠いまっつぁか (しゅぺる&こぼる)
2006-10-17 20:38:46
すごく近いのに松坂とか、桑名とかなかなか観光しにいかないです。

商家など風情があっていいところなのにね。

小津安二郎記念館あるんですね。

この方の映画は古いからと敬遠してはもったいないでです。

わたしは大好き。
返信する
しぺる&こぼる様 (ごんちゃん)
2006-10-17 21:15:34
そうですよね~ 近すぎて「観光」って感じじゃないよね。

以前出かけた半田市のように 町を歩いてみると色んな発見がって

面白いです。



そうだね しゅぺる&こぼる様は映画好きですもんね

小津安二郎映画も許容範囲なのね。
返信する

コメントを投稿