山本眞輔先生の作品を探すお散歩その3、行って来ましたよ。
今回は名古屋の東から北から、たくさん回りますので
地下鉄の1日乗車券を使いました。
まずは、名古屋有数のおしゃれな街・星ヶ丘テラスへ。
おしゃれなお店が軒を連ねるショッピングモールで、お店には見向きもせず
先生の作品を探すワタクシ。
ありました ありました。「よろこびの朝」。
先生の作品は特徴がありますし、ここにあることを調べてから出かけたので見つけましたが
作者の表示がありませんでした。残念。みんなにも知ってもらいたいのに・・。
そしてまた地下鉄に乗り、池下駅へ。駅前には「翔き」が。
駅から南へ下り、今回1番苦労した場所、
サンパーク南明町(マンション)の「二人の調べ」。
駅から徒歩14分とあったのですが、なかなかたどり着きません。
スマホがあって良かった~ 便利なナビアプリでようやく到着。
眞輔先生の作品の女性は、たいてい髪を後ろで1つに結んでいます。
池下駅に戻ってまた地下鉄を乗り継ぎ、次に向かったのは愛知県がんセンター。
自由が丘の駅を降りると、テレビ番組のロケ現場に遭遇!
お笑い芸人のパンサーと安田美沙子でした。 やたらでかい声出してましたよ。
残念ながら名古屋の番組のようですが、ちらっと映ってしまったかも・・・。
がんセンターにあったのは「生生流転」。
作品の下には、先生の言葉が。
生きとし生けるものすべての生死をくり返し
永遠にその命を持続してゆく。
その命の「かがやき」の一瞬を若い女性の姿をありて表現した作品である。
瞑目は心のおだやかさ、左手は全てを受け入れ、右手は全てをゆだねる
という意味を表わしている。
また地下鉄に乗り、次はサンパーク志賀本通で「調べ」を見つけました。
このサンパークと言うマンションのほとんどに 眞輔先生の作品があります。
何かつながりでもあるんでしょうかね。
ほとんどがオートロックの中にあり、探しに行くのは難しいのですが
今回の南明町と志賀本通は外にありましたので出会うことができました。
名古屋西部医療センター前には「いのちの環」が。
病院前にあるからでしょうか、両手を広げた姿が
すべてを優しく包んでくれるように感じられます。
歴史を感じさせるこの建物は 名古屋市市政資料館。
無料で中を見学することができるのですが、以前に入ったことがありますし
今回の目的は別にありますのでスルー。
作品は正面入り口前に対になって立っています。
「風薫る」作品の顔には鳥の糞が・・・ お~い 誰か拭いてあげて~。
「風光る」作品の足元を見ると なんと!
顔がもう一つ!! じっくり作品を観察しなければ見つけられなかったでしょう。
次に向かったのは名古屋城。
名古屋城前、名古屋能楽堂前には「新緑の像」が。
こちらは以前の名古屋市長が寄贈したものらしく
この地に名古屋陸軍病院ありき
再び戦火でこの平静を乱さぬことを希う
と説明がありました。
こちらの足元にはまた顔!! じゃなくて、先生の作品の証 「shin」のサイン。
眞輔先生の作品がお気に召したのか、
中国からの観光客が同じポーズで写真を撮っていました。
・・・余談ですが、最近名古屋の街には中国人観光客が多い。
日本のこと 嫌いなんじゃないの???
そして最後、名古屋駅近くの商店街で偶然見つけたこちら
信長と家康と、何故か水戸黄門。
愛知が生んだ偉大な三英傑! もちろん秀吉もおわしますが
先を急いでおりましたでの、秀吉様がおりました角はスルー・・・です。
あっ もちろん こちらの作品は眞輔先生のものではありません (*´▽`*)
ところでこの水戸黄門、アホの坂田に見えてしまうのはワタクシだけでしょうか・・。
暑い1日、日焼け防止に長袖で出かけ
ペットボトル3本をあっと言う間に飲み干し、汗をかきかき歩きに歩いた
4時間30分!!
名古屋市内には、まだまだ先生の作品は数多くありますので
次のお天気のいいお休みには、また1日乗車券を握りしめて
名古屋の街を散歩しようと思います。
先生 待っててね~ (≧◇≦)
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