NHKがとんでもない失態。
NHK国際放送とラジオ第2で、中国籍キャスターが
『尖閣は中国の領土』などと放送する事態が発生。
19日午後、NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースの中で、
原稿を読んでいた中国籍の外部スタッフが、沖縄県の尖閣諸島などについて、
原稿にはない不適切な発言を行いました。
NHKは、このスタッフと業務委託契約を結んでいる関連団体を通じて
本人に厳重に抗議しました。
NHK ラジオ国際放送などで不適切発言・・・
こんなことが起こることが信じられません、しかもNHKが
この不適切発言をした人が所属する関連団体、本人に厳重注意を
したそうですが、その程度の問題認識なんでしょうか。
これはNHKの会長がまず日本国民に謝罪、即刻辞任する程度の
重大な問題だと思うのですが。
政府とか政治家からの問題指摘の発言も少ないように思います。
業務委託のアナウンサーだからという少し認識が甘いのでは?
中国で尖閣は日本の領土などとアナウンサーが勝手に発言したら
どんな処分になるかと考えると、なんとも甘い認識をしている
ように感じます。
業務委託するのは専門能力の必要性など、それは許されるとして、
実際は社員と同じような管理ができていたのかどうか?
それとそんな発言をすぐにスタッフが放送を遮断するなど
対応をしなければだめで、そんな現場の緊張感が足りないですね。
国際放送だから細心の注意が必要です。