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中国が日本領空侵犯、なぜ?

2024-08-31 05:29:37 | 政治・経済

防衛庁は26日、中国軍の「Y9」情報収集機が午前11時29分ごろに
長崎県男女群島沖の領空を侵犯したと発表した。
防衛省によると、中国軍機による領空侵犯の確認は初めて。

岡野正敬外務次官は施泳・在日中国臨時代理大使を外務省に呼び、
極めて厳重に抗議した。再発防止を強く求めた。外交ルートを通じて
中国外務省アジア局に抗議した。
中国軍機が長崎沖で領空侵犯

中国外務省の林剣副報道局長は27日の記者会見で
「関連部門が調査・確認中だ」と述べた。
「中国はいかなる国の領空にも侵入する意図はない」と語った。
領空侵犯「重大な主権侵害」 防衛相が批判、中国は意図否定

謝罪もしないけど、中国は領空侵犯する意図はないと

領空侵犯はいけないことだという認識は示した。

何故中国はこんなことをするのか? 

もちろん敵のレーダー能力を見定める、あるいはスクランブル

発進がどの程度のスピードでとか自衛隊の能力を探るための

意図的な活動だというごく普通の解釈もあるのですが、

面白い記事を見つけました。

是非読まれるといいです。

中国が領空侵犯で「次の総理」候補たちの反応を見物!
小泉進次郎がとった「驚くべきリアクション」

日本の総裁選の候補者の反応をみるためだという長谷川幸洋氏のレポート

領空侵犯はポスト岸田候補の出方を探るためだった。という指摘

それが当たっているかどうか別にして、総理候補者のこの

問題にどんな反応をしたのそれと長谷川氏のコメントが非常に興味深い。

 

小林鷹之氏
小林氏は派閥(二階派)のボスである二階俊博氏率いる訪中団に
「強く抗議してほしい」と注文を付けている。
次の総理・総裁を目指している立場なのに、わざわざ訪中団に抗議を
頼む神経が分からない。ここは、自分の声で抗議すべき局面ではないか。
小林氏は総裁選に立候補している自分の立場の重さを分かっていない、
と言わざるをえない。彼の軽さというか、未熟さがにじみ出てしまった。

高市早苗氏
「首相や防衛相を中心に警戒監視に万全を期していく」と語っている。
だが「保守派の代表」を名乗るのであれば、物足らない。
ここは「抗議の意を示すために、在中国の日本大使を召喚する」
くらいは語ってほしかったところだ。

上川陽子
上川氏は話にならない。「何を主張するのか」が問われているのに
「主張すべきは主張する」では、まるで中身がない。
普段から「日中関係の何が問題か」「自分は何を語るのか」を
しっかり考えていないから、こういうときに語るべき言葉が出てこないのだ。

石破茂
総裁選に立候補しているのだから「結論を出す」のは
自分の仕事ではないか。中国に対する怒りのかけらも伝わってこない。
彼は全然、怒ってないようだ。これまた、石破氏の本性が見えてしまった。

小泉進次郎
驚くべきことに、彼は「無反応」だった(28日時点)。
ネットで検索した限り、小泉氏が、この事件に何らかのコメントを
した形跡がない。有力候補の1人と目されている小泉氏の
「無反応」は、中国にとって、今回の最大の収穫だったのではないか。

コメントは抜粋をしているので脈絡がないとこは是非長谷川氏の

Yahoo!の記事をご覧いただければと思います。

 

それにしてもなるほどと思ってしまいます。もやもやとしていた

ところがすっきりして、本当の総理の器なのかという心配をして

しまいます。

いまの候補の状況であれば、石破、小泉、高市この3氏が

総理になる可能性が高いので、それぞれ頑張ってもらいたいですね。

まあ、総理になればそれないに認識も深まり、情報も多く、

スタッフも増えるので、ご本人の成長を期待するしかないですね。

 

コメント
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