今日は土曜日、紙紐作品は手塚治虫シリーズで人気6番目・6作目の「リボンの騎士」
です。特に馬の口 に苦労しました。少女が主人公で悪い奴らをやっつける、爽快です。
【公式】リボンの騎士 第1話『王子と天使』
手塚治虫コーナが賑やかになってきましたね。ゴッホ「ひまわり」と同時に製作していた
ので、今日の掲載に間に合いました。
きのうの台風1号通過の余波で朝から雨でしたが、小降りになったのを見計らって
一番近いコンビニへ、新しい「旅の栞」を印刷しました。往復、2,572歩でしたが、
スマフォから「今月は190Km移動した」とのアナウンス、塵も積もれば山となって
いました。なんか嬉しいです。
11時過ぎに前日購入のテレビが搬入され、ビデオやJCOM機器との接続も完了、ようやく
テレビ視聴の安心環境が整いました。
夕刻、長女と中一の孫が慰問?にやって来て、はま寿司に行きました。忙しかったです。
今朝は曇り空の19℃、昨夜、次女が小1の孫娘が行きたいと言っていると言うことで、
台風が来ますね。
今日の作品「リボンの騎士」の解説です。
天使・チンクの悪戯で誕生した、男の心と女の心を持つサファイア王女(王子)をヒロイン兼ヒーローに据えたファンタジー作品。
お姫様が「男装の麗人」となって悪人と戦うという、当時の少女漫画としては斬新な内容であった。
手塚自身が幼少のころから親しんだ宝塚歌劇団の影響を強く受けており、サファイアのモデルは元宝塚歌劇団娘役の淡島千景である。当時、淡島の大ファンだった手塚が、娘役である淡島がたまたま男役を演じた舞台を観劇して、それをヒントにサファイアを考え出したという。なお、テレビアニメでサファイアの声を担当した太田淑子も宝塚歌劇団出身の元タカラジェンヌである。本作を元にしたミュージカル公演が数回行われている。ただし、宝塚歌劇団に演目として取りあげられたことはない。
少女漫画としては一般に記憶される初の「戦う少女」であり、今で言うところの変身、コスプレ、ツンデレなどの萌え要素を先駆け的に含んでいた。もっとも、西洋ものの仮面をつけた少女剣士の漫画は松本かつぢの「?(なぞ)のクローバー」が20年ほど前に存在している。