今日は「駆け落ちの日」、逃げる時期、場所、状況の選択が難しいようです。
昔は親の許さない恋でしたが、「欠け落ち」が元の意味だったようです。言葉の変遷って
面白いですね。ヨーロッパの「ハネムーン」も元の意味は駆け落ちだったそうです。
きのうは曇り空で陽が入らず寒かったですね。外歩きは止めて作品作り始めをしましたが、
息子殿が帰ってくるので短時間で終わりました。
息子殿のお土産は、勤務地近くで買った海産物と純米吟醸。CD、ウィスキーと交換しました。
それで彼の車で、前に見つけた宇都母知神社へ。昨年は苦労して寒川神社へ行きましたが、
簡単に行けて助かりましたね。往復、939歩でした。
帰って、お昼は3人で早割で買った1万円の3段重を頂きました。私も妻と10年古酒を
二人で1本空けてしまいました。
夕食はすき焼き。息子殿はウィスキーを炭酸で割って、私と妻は別の日本酒で乾杯しました。
食べ過ぎ、飲み過ぎに注意した夕食でした。
今朝は4℃、寒さが戻って来ましたね。今日は長女、次女家族と言っても3人づつですが、
我が家の全員集合がコロナ禍以来です。
今日の日の解説です 。
1938年(昭和13年)のこの日、女優の岡田嘉子(おかだ よしこ、1902~1992年)と日本共産党員で新協劇団の演出家であった杉本良吉(すぎもと りょうきち、1907~1939年)が、当時日本領土であった樺太の国境を越えてソ連へ亡命した。
ソ連で二人はスパイ容疑で国家警察に逮捕され、岡田は禁錮10年・強制収用所送りとなり、杉本は国家反逆罪で銃殺された。
戦後、岡田はモスクワ放送局(後のロシアの声)に入局。日本語放送のアナウンサーを務め、11歳下の日本人の同僚で、戦前の日活の人気俳優・滝口新太郎(たきぐち しんたろう、1913~1971年)と結婚し、穏やかに暮らした。また、現地の演劇学校に通い、演劇者として舞台に再び立っていた。
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