今日は「スターリングシルバーの日」、銀は単独よりも合金にした方が煌びやかになる
ようです。”スターリング”は本物という意味と解説がありますが、純銀よりも美しく見
えるのが味噌ですね。
きのう朝は一面の雲でしたが、富士方面には見えていてラッキーでした。
この2日間歩けていないので、気温も下がっていつものコースを行きました。
往復、6,124歩と、6千歩を超えました。新しく6千歩の壁ができました。
先週は宇都母知(うつもち)神社の例大祭見物で疲れて日曜版を買いそびれた
のですが、今週はゲット出来ました。
夕方の富士はもっと見事でしたね。飛んでいる雲も楽し気でした。
今朝はもっと下がり何と20℃、夜中に寒くて震えました。今日はカラオケ会で茅ヶ崎
まで小旅行です。
今日の日の解説です。
東京都中央区銀座に本社を置き、1880年(明治13年)創業の日本初の銀製品専門店である株式会社宮本商行が制定。
日付は「スターリングシルバー」(sterling silver)の純度1000分の925の「925」から9月25日としたもの。スターリングシルバーとは、92.5%が銀、7.5%が銅などの割り金をした合金のことで、銀の美しい光沢を保ちながら加工しやすい柔らかさを兼ね備えている。
肌なじみの良さ、優しく温かみのある光沢、経年とともに深まる味わいなど様々な魅力があるスターリングシルバーを多くの人に親しんでほしいという願いが込められている。記念日は2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
100%が銀の「純銀」は柔らか過ぎるため、傷付きやすく、加工には不向きである。また、酸化しやすく、すぐに黒ずむ性質がある。そこでスターリングシルバーにように割り金と呼ばれる他の金属を配合して合金という形で利用される。
長い歴史のあるイギリスの銀貨のことを「スターリング・ポンド」(pound sterling)といい、これはイギリスの通貨「ポンド」の正式名称でもある。「スターリング」(sterling)という単語には「本物の」「信頼できる」などの意味があり、これはイギリスの銀貨が法定の純度を保っている意義から転用されたものである。
また、欧米では「銀のスプーンをくわえて生まれてきた子どもは幸せになる」(Born with a silver spoon in one's mouth)ということわざがあり、幸福への願いを込めて誕生祝いや洗礼の折に銀のスプーンを贈る風習がある。