閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「今月今夜の月の日」

2023-01-17 05:47:33 | 今日は何の日
     
今日は「今月今夜の月の日」、言わずと知れた「金色夜叉」の文句です。
確かに、日中は晴れですが夜は曇りそうな予報ですね。
間貫一の執念のなせる業です。
この言葉の前に、「ダイヤモンドに眼が眩む」があったと思います。
調べた方がいるんですね。当時、0.1カラットで5千円のダイヤモンドですが、
300円のダイヤに眼が眩んだようです。
当時の学校教員や巡査の月給が8~9円だったようで、その30倍以上です。
珍事9─ダイヤモンドに目が眩み - 新明解言葉辞典・第3版 (fc2.com)
金同様、ダイヤも長期的には値上がりしていますね。
     
きのうも曇天で小さい雨が。2日間表には出ませんでしたので運動不足ですね。
今朝は4℃、天気も回復の様子で、コーラスの練習日です。

今日の日の解説です。
今月今夜の月の日(1月17日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
小説家・尾崎紅葉(おざき こうよう、1868~1903年)の『金色夜叉』(こんじき
やしゃ)のエピソードに由来する日。
日付は『金色夜叉』の中で、主人公の間貫一が熱海の海岸で、貫一を裏切った恋人の
お宮に「可(い)いか、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になつたならば、
僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから」と言い放ったことから。
このエピソードからこの日の夜が曇り空になることを「貫一曇り」と呼ぶようになった。
熱海ではこの日に尾崎紅葉の偉業を称え遺徳を偲ぶ「尾崎紅葉祭」が行われ、熱海
芸妓による『金色夜叉』の名場面が舞踊で再現される。また、熱海海岸には「貫一
お宮の像」と「尾崎紅葉」の記念碑が建てられている。

リンク:熱海市、Wikipedia
コメント
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