今日は、「創造性とイノベーションの世界デー」。
日本人の不得意と言われる分野ですね。
平和が長く続いた江戸時代に定着した文書主義、官僚主義が明治でも
継続され、今に至っているんでしょうか。当時から欧米人からは日本人は
仕事の効率が悪いと思われていたと読んだことがあります。
逆に、一般庶民でも字が読めて識字率は世界一だったようです。
良い所、悪い所、表裏一体です。
きのうはいつ雨が降るか判らず、思い切って出たら風が冷たく、手袋を
取に戻りました。それで、コンビニで印刷物の用事だけして帰りました。
往復、わずか2,643歩ですが、足は動かしておくこと肝要です。
今朝も寒いですが、朝のラジオの森山良子さんのお話で高音を出すことが
出ていました。今も、声楽家に通って新しい発声法を学んでいるそうです。
お酒を飲んでカラオケしていた身としては、身のすくむお話でした。
今朝の歌、「ザワワ」が64回出るようです。
森山良子「さとうきび畑」(from 『Concert Tour2007-2008』) - YouTube
以下はネットにあった少々長い解説です。
創造性とイノベーションの世界デー(4月21日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
2017年(平成29年)4月の国連総会で制定。国際デーの一つ。英語表記は
「World Creativity and Innovation Day:WCID」。
「持続可能な開発」の実施や問題解決における創造性とイノベーションの
役割についての意識を高めるための日である。
この国際デーは、2002年(平成14年)4月21日に世界50ヵ国以上で初めて
記念日として祝われた。その後、2006年(平成18年)に4月15日~21日の
一週間が「World Creativity and Innovation Week:WCIW」となった。初日の
4月15日はイタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519年)の誕生日
でもある。彼は芸術と科学の分野を超えた創造性の象徴であり、これらの
分野が互いに情報を交換し、高め合う方法を例示している。
レオナルド・ダ・ヴィンチは発明家としても知られ、ヘリコプターの原理を考案
したことから、日本において4月15日は「ヘリコプターの日」にもなっている。
「イノベーション(innovation)」は、日本語では「革新」「刷新」「一新」の意味で
あり、「技術革新」と訳されることも多い言葉である。一般的に「新しい技術の
発明」を指すと思われがちだが、「新しい思い付きや手法の利用」という意味で
あり、小さなことでも新しいアイデアを利用すればイノベーションとなる。
新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に変化を
起こすことが「持続可能な開発」の達成において重要であると思われる。
リンク:United Nations