八重山諸島に行ってきました

11月の某日、母のお供で八重山諸島観光に行ってきました。
お供と言いながら財布は私から出ております。
母が八重山諸島へ行くのは約40～50年ぶりで、
1973～1978年の間の5月の連休（？）の頃に行って以来だそうです。
もう日本の施政権下にあったものの車は右側通行だった頃です。
当時はまだ観光開発が進んでいなかったそうですが、
現在は観光開発されている様子なので逆にまた行く気になったみたいです。

羽田から約3時間以上かけてようやく石垣島にたどり着きましたが、
現地は半袖で過ごせる陽気でした。
事前に天気予報を見ていたので東京に比べ暑いのは分かっていましたが、
例の如く私は滞在中は長袖で過ごしました。
ハワイに行っても長袖でしたからね。
元々夏が近づいてもギリギリまで長袖なので、
知人から、腕に何かがあって見せられないのか？
と聞かれた事もありますが、
単に日焼けがしたくないからです。

旅行中は株主優待で宿泊した石垣島のANA系列のホテルを拠点に観光しました。
石垣島ではとりあえず島を一周しましたが、
川平湾でグラスボートからウミガメを見たり
（割と珍しい事らしいのでガイドの方が興奮していました）、
久しぶりに海に夕陽が沈むのを見たとか、
星空が美しくてスゴイとか、
わりと食べたかった「ほ○とも○と」の沖縄県限定メニューを食べそびれるとか、
ありましたがどれも母の思い出になって良かったです。

勿論、
西表島でマングローブを見たり、
由布島に水牛車に乗って往復したり
（牛車の横をランクルが走って行ったのが印象深いです）、
竹富島の浜辺で星砂を探したり島内観光をして、
とベタなところもおさえました。

今回の旅行を通して、
母は以前よりも食事のレベルが上がっていたり、
観光開発されていたので楽しめたそうです。
ただ竹富島は以前行った時の方が良かったらしく、
観光開発も難しいものですね。

何だかんだで観光しましたが、
高齢なので今後はもう遠出は難しいかなぁと不安になりました。
孝行という事をロクにしてこなかったのですが、
自身を含めて思うようにいかないものです。