ピカールのネコライオンな日記

日々の雑感、鑑賞した映像作品や趣味について書いたブログです。

およう

2015-09-07 22:30:00 | 映画
表題映画を横浜・シネマノヴェチェントで観賞したので感想:

以前見た事のある表題映画が「復活!! 関本郁夫監督週間」で取り上げられているので再び鑑賞した。
なお出演者は、
渋谷亜希,竹中直人,里見浩太朗 他
である。

公開から13年経っていたが意外とシーンを覚えていて驚いた。
あの頃の私の記憶力は尋常ではないと思う。
諸事情による最近の記憶力の低下を考えると悔しいというか悲しい。

それはさておき、内容は良かったと思う。
配役含め色々と豪華であったし。
ただ、少しマニアックな点があるが。
なぜこの映画が評価されないのか不思議でしょうがない。
もっと評価されていいと思う。
上映された時期ともう一人の主演が悪かったとしか思えない。

あと、田中康夫知事(当時)のもとロケ地など長野県の協力で製作されたが、
いま見返すと旧松本高等学校とか色々登場してきた。
私は映画製作に協力的であったこの元知事のこういう点を評価するのだが、
長野県出身の学生時代の同期は、
「それは騙されている。あいつは(以下、侮辱が延々と続く)」
と言っていたのを覚えている。
普段大人しいその同期が何故怒りを覚えそこまで言ったのか今でも分からない。
ちなみにその同期は現在長野県職員を務めている。

何はともあれ、まずこの映画がもっと世に知れ渡る事を願います。


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