九州国立博物館で開催されている 特別展
『始皇帝と大兵馬俑』を観てきました。
前3世紀の時代のことなんですよね。
天下統一をし、始皇帝と名乗った国王は 生前から自身の陵園の造営に着手したそうです。でないと8000体もの陶製の兵士や馬は 作れないですよね。1体1体が顔が違うのには驚かされます。
作り上げるのに 何年かかったのでしょう。
死後もなお 始皇帝であり続けようとした始皇帝の気持ちの表れが兵馬俑だとのことです。
展示方法に工夫があって、兵馬俑を上から見下ろす手法がとられていました。
兵士は 身長が180センチぐらい。
大きかったんですね~
始皇帝の霊魂を載せた車とその先導役の車も展示されていました。
欲を言えば、複製でなく、実物を見たかったです…