今日はイースター(復活祭)です。
最近は、たまごとうさぎをモチーフにしたお菓子など見かけるようになりました。ディズニーランドでもイースターイベントが定着してきましたね。
私のところには毎年母の友人からイースターのカードとお菓子が届きます。その方は熱心なキリスト教徒でいらっしゃいます。私は信者ではありませんが、毎年それを頂くたびにイエス様の復活を改めて認識し、感謝します。
ところで、そもそもイースター(Easter)って??
イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。
イエス様は十字架にかけられて処刑されましたが、3日後に復活しました。
なぜイエス様は十字架で磔になったのか。
わたしたち人間はあやまちの多い不完全な存在なので、天の父である神様に近づけなくなっていた。そこで、イエス様は天の父のお使いとして人間として現れ、わたしたち人間全員のあやまちや罪を身に負い、愛の犠牲となって、十字架上で亡くなった。そういうわけで、イエス様を信じる人は、誰でも罪が許されて天国へ行けるとされるのです。
イースターは、紀元325年に開かれたニカイア公会議という世界教会会議で「春分の日後の最初の満月から数えて、最初の日曜日」に設定されました。
復活祭はもともと太陰暦にしたがって決められた日であったため、現代使われている太陽暦では毎年日付が変わるのです。
今年のイースターは4月12日(日)、来年以降は、こう続きます。
2021年4月4日(日)
2022年4月17日(日)
2023年4月9日(日)
2024年3月31日(日)
2025年4月20日(日)
2026年4月5日(日)
2027年3月28日(日)
随分幅がありますね。
さて、イースターには何をするのか??
一般的に、クリスマスと同様、家族でご馳走を食べてお祝いするそうです。イースターエッグというカラフルに染められた茹で卵を探したり、殻を割らないように転がす、エッグハント(卵狩り)やエッグロール(卵転がし)という、子供の遊びもあります。
先日、ホワイトハウスで、恒例のイースターも今年はコロナのため中止とニュースで報道されていました。
卵が使われるのは??
見た目には動かない卵から新しい生命が生まれ出ることから、死と復活を象徴するとしたもの。もともとは十字架上で流されたキリストの血と生命を表す赤い色に塗っていたのが、カラフルに変化したそうです。
うさぎのモチーフは??
西欧(西方教会)のみの習慣。16世紀から17世紀にかけて、多産のうさぎは豊穣の象徴とされた。チョコレートなど作られるようになったものが定着していったとか。
たまごとうさぎ、何も歴史を知らなくても、春らしいかわいらしい取り合わせですね。茶席でも上手に使えば楽しめそうです。うさぎのお茶碗に、たまごを象ったお菓子(かもめの玉子、白鷺宝(はくろほう)とか~)でおもてなしなんて、子供に喜ばれそう。
コロナで外出も不自由で不安の多い昨今ですが、色々楽しいことを考えて思考を前向きにしています。
イエス様、どうかみんなをお守りください。
<ご参考>
春よしと
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/2c9af0af4889eec662bd777c91116a77
最近は、たまごとうさぎをモチーフにしたお菓子など見かけるようになりました。ディズニーランドでもイースターイベントが定着してきましたね。
私のところには毎年母の友人からイースターのカードとお菓子が届きます。その方は熱心なキリスト教徒でいらっしゃいます。私は信者ではありませんが、毎年それを頂くたびにイエス様の復活を改めて認識し、感謝します。
ところで、そもそもイースター(Easter)って??
イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。
イエス様は十字架にかけられて処刑されましたが、3日後に復活しました。
なぜイエス様は十字架で磔になったのか。
わたしたち人間はあやまちの多い不完全な存在なので、天の父である神様に近づけなくなっていた。そこで、イエス様は天の父のお使いとして人間として現れ、わたしたち人間全員のあやまちや罪を身に負い、愛の犠牲となって、十字架上で亡くなった。そういうわけで、イエス様を信じる人は、誰でも罪が許されて天国へ行けるとされるのです。
イースターは、紀元325年に開かれたニカイア公会議という世界教会会議で「春分の日後の最初の満月から数えて、最初の日曜日」に設定されました。
復活祭はもともと太陰暦にしたがって決められた日であったため、現代使われている太陽暦では毎年日付が変わるのです。
今年のイースターは4月12日(日)、来年以降は、こう続きます。
2021年4月4日(日)
2022年4月17日(日)
2023年4月9日(日)
2024年3月31日(日)
2025年4月20日(日)
2026年4月5日(日)
2027年3月28日(日)
随分幅がありますね。
さて、イースターには何をするのか??
一般的に、クリスマスと同様、家族でご馳走を食べてお祝いするそうです。イースターエッグというカラフルに染められた茹で卵を探したり、殻を割らないように転がす、エッグハント(卵狩り)やエッグロール(卵転がし)という、子供の遊びもあります。
先日、ホワイトハウスで、恒例のイースターも今年はコロナのため中止とニュースで報道されていました。
卵が使われるのは??
見た目には動かない卵から新しい生命が生まれ出ることから、死と復活を象徴するとしたもの。もともとは十字架上で流されたキリストの血と生命を表す赤い色に塗っていたのが、カラフルに変化したそうです。
うさぎのモチーフは??
西欧(西方教会)のみの習慣。16世紀から17世紀にかけて、多産のうさぎは豊穣の象徴とされた。チョコレートなど作られるようになったものが定着していったとか。
たまごとうさぎ、何も歴史を知らなくても、春らしいかわいらしい取り合わせですね。茶席でも上手に使えば楽しめそうです。うさぎのお茶碗に、たまごを象ったお菓子(かもめの玉子、白鷺宝(はくろほう)とか~)でおもてなしなんて、子供に喜ばれそう。
コロナで外出も不自由で不安の多い昨今ですが、色々楽しいことを考えて思考を前向きにしています。
イエス様、どうかみんなをお守りください。
<ご参考>
春よしと
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/2c9af0af4889eec662bd777c91116a77
周りにキリスト教徒の信者さんがいないので・・・
茶道の先生&仲人さんは浄土宗のお坊さんですし、禅の勉強は講師が出来るくらい勉強をしたのですが~?
利休さんはキリスト教も所作の中に取り入れたり、利休灯籠は十字がありますし、昔から茶道にも身近だったんですよねぇ~!
たまごとうさぎ・・・勉強になりました~!
手づくりの和菓子の写真・・・なつかしく思い出しましたよ
イースターは日本ではあまりメジャーではありませんよね。
禅の講師、是非お話聞きたいものです。
利休様の時代はキリスト教が入ってきて全盛期ですしね。色々関連性を調べたら面白そうですね。
手作り和菓子も改めて見て下さってありがとうございました。もう2年前、早いものです。