茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

羽一衣 はねひとえ 栄太郎製

2023-12-18 21:58:29 | おいしいもの

 あっという間に今年も残り少なくなってまいりましたね。
 掃除やら年賀状やら、やるべきことは山積していますが、遅々として進まず。
 皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 そんな慌しい気持ちをおさめるべく?!美味しいお話を一つ。


 秋の話になりますが、友人が楽しい飴ちゃんをくれました。
 ソーダ、マンゴー&レモン、ブラッドオレンジの板状の飴。
 栄太郎製の羽一衣という、お菓子でした。



 お名前通り、サクサクと軽やかな飴。
 食べやすく、味も色々あり、抹茶の干菓子としても楽しいかも。
 有平糖の新しい形としてもお出しできる?


 自宅に持ち帰ると、美味しい!と子供がサクサク食べていましたが、
『茶遊庵』の分もなんとか残って、生徒とも楽しみました。
生徒たちも、おもしろーい、楽しい~とサクサク。




 栄太郎さんといえば、その昔、
丸い缶に入った、三角の梅ぼ志飴や紅茶飴を楽しんだ思い出があります。

 友人から羽一衣をもらったのと同時期に、
84歳の叔母が上京してきて、お土産として懐かしき梅ぼ志飴の缶を持ってきてくれました。
ちなみに梅干の味がするわけではありません。
一般的なべっこう飴のお味。



 この缶、コインを差し込んで開けるのですよ!
 私もすっかり記憶のかなただったのですが、もらって思い出し、
コインを出して久しぶりにトライ!
 そういえば、缶を開ける時の叔母の手、コンと音がして開く瞬間をワクワクしてみていた小さな自分を思い出しました。思いがけないことで古い記憶が蘇りました。

 


 同時期に栄太郎さんの飴が私のところに集まり、なんだか嬉しい偶然でした。

 昔の楽しい思い出と、進化した新しい飴との出会いという、新旧のコラボ。
 幸せ気分を沢山くれた飴ちゃんでした。

 皆様も、栄太郎さんの羽一衣、是非お試しあれ。
オンラインショップをのぞいたら、他にも色々なお味があるようで。
スパークリングワイン味って、どんな?とか気になる味が種々。
 あ、懐かしの梅ぼ志飴もご一緒に、オススメ致します。


栄太郎オンラインショップ
https://www.eitarosouhonpo.co.jp/SHOP/319901/320191/list.html

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