各服点の発表があって、記事を書いてから、裏千家のHPチェックをしておりませんでした。
「各服点」の発表
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/a99e502773157d0178672b022dd2b123
本日、改めてHPにアクセスしたら、炉の場合のお点前が新たにアップされていました。
また、前回の風炉の各服点のメッセージを見た方から色々質問や感想が . . . 本文を読む
裏千家には、「淡交会」という会員組織があります。
簡単に言うと、
お家元の指導方針を遵守し、基本的な点前作法を全国的に統一し、茶道文化に関する研究を行うとともに、同門の相互協力や親睦をはかり、日本文化の発展に寄与することを目的とした会です。
「淡交会」の名称は、十四代家元淡々斎宗匠の斎号に因み命名されたもので、荘子の「君子之交淡若水」 (君子の交わりは、淡きこと水の若し)に典拠するも . . . 本文を読む
お家元のメッセージをうけて、一人前の濃茶をねる練習をしようと思いました。
これまでのお稽古でも、お客様が1人の場合、一人前の濃茶をねることはありました。
でも、お稽古でご一緒する方はそもそも抹茶が好きなので、多くてもいいわよ~
というお声がけもあり、それに甘えて、一人前をしっかり意識して点てていなかった
ような気がします。
以前、”濃茶と薄茶の適量”について書きました。
濃茶 . . . 本文を読む
緊急事態宣言が出た時点で、茶道のお稽古もお休みに入り、
各地の茶会も中止になりました。
その間、裏千家お家元はHPからビデオメッセージを発信されておりました。
実は私は最近このメッセージを知り、最新版からバックナンバー2回分位を聞き終えたところです。
最新の5月26日メッセージでは、大変興味深いお話をされていたのでご紹介します。
既にご存知の方も多いかもしれません。
******* . . . 本文を読む
今日で5月も終わり。
緊急事態宣言も解除され、6月から少しずつ街も人も動き出す気配。
学校は様子を見ながら分散登校が始まります。
まだ2週間先の予定だけで、状況を見ながら、変更もあり得ます。
茶道のお稽古も始まるようですが、私は子供の学校の予定がはっきりしないので、
6月はお休み。
そんな中、今朝先生から嬉しいラインが届きました。
床の間の花の写真。
きょうかのこ と . . . 本文を読む
私は、”炉” と ”風炉” のノートをわけることなく、
習った順番に点前を書いていったので、昨日の写真のように、
後から、炉は黄色、風炉はオレンジ色のインデックスをつけました。
でも、いちいち探さなければならないので、使いづらい。
それで、やっとwordでまとめる決意をしたわけです。
これから四ヶ伝・相伝のお稽古に入る方は、
最初から ”炉用” と ”風炉用” のノートは分けて、 . . . 本文を読む
おうち時間が増えても、家族が揃って自宅にいると、三度の食事あり、
子供の勉強につきあったりと、却って纏まった自分の時間が減って、
思うようにやりたいことができない日々です。
それでも、週末に外出することや習い事の送り迎えがなく、
色々考える時間はあり、課題が沢山見えてきました。
やろうと思いつつそのままになっていたことの一つに、
これまで書き溜めた、相伝稽古のノートを纏めることがあります . . . 本文を読む
今年はコロナによる緊急事態宣言で、4月の透木釜を楽しむことなく、風炉に突入しましたね。
お稽古や茶会も自粛の中、5月からの風炉への切り替えをされたり、巣篭り茶会をされたり、ネット上でお茶を楽しまれている様子を拝見しています。
友人の小学生のお嬢さんは、オンラインで先生からお点前の指導を受け始めたと聞きました。
おじい様、おばあ様共に茶道をされていたので、ご自宅に茶室もあり、お道具もある . . . 本文を読む
ずっと見たいと思っていた映画を見ました。
樹木希林さんが茶道の先生の役をされた『日日是好日』
ストーリーは、
真面目で、理屈っぽくて、おっちょこちょいの典子(黒木華)が、いとこの美智子(多部未華子)とともに「タダモノじ ゃない」と噂の武田先生(樹木希林)のもとで“お茶”を習い始める。細い路地の先にある一軒家での稽古、意味も理由もわからない所作にただ戸惑うふたり。先生は言う。「お茶はまず . . . 本文を読む
初の御目文字は2008年。気づけば12年が経っております。スジャータさんにも、この器にも。ブログで知り合い、主人との出会いで長崎との縁ができ、雲仙に繋がったご縁。今考えても不思議なものです。
かわいらしい器はペアで常に身近に置いて大切に使ってきましたが、残念ながら数年前に一つは割れて今は一つになってしまいました。でも、この一つで今なお抹茶を点てて至福のひとときを過ごしています。
飲み切るとか . . . 本文を読む