尾張中島宮鳥居前 中島宮
中島宮前 碑前
中島宮本殿 本殿
説明板 宮跡説明板
*中嶋宮(旧八釼社)の由来!
*住所=一宮市萩原町中島字森下
*伊勢神宮の禰宜、五月麻呂が、神護景雲2年(768)撰録したと伝える。
「倭姫命世記」は、鎌倉時代になってから、伊勢外宮の度会氏が編纂したと
も言われています。その「倭姫命世記」には次のように伝えています。
「皇女倭姫命」は、皇祖「天照大神」を奉じて十余か所の諸国巡廻を行う。
垂仁天皇十年に美濃国伊久良河宮(本巣郡川崎村大字居倉・現岐阜県瑞穂
市居倉)の「天神神社」と伝えられる)に、4年滞在、その後、
尾張国中嶋宮に遷座、3ヶ月逗留。
のち、伊勢国桑名野代宮(桑名郡野代村)を経て五十鈴川のほとりに遷座。
これより、皇大神宮としての伊勢神宮となる。