MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

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GREETING & 四方山話etc

毅然とせよ。

2008年06月26日 22時26分28秒 | GREETING
『イギリスのチャーチル元首相が残した至言がある。
「ある国家が自国の国民や代表を暴力から守ろうとする努力の発揮は、その国家の偉大さを測定する最も真実な指針である」
国家には国民を守る責務があり、その責務遂行の為にどこまで努力するかで、その国家の格が決まると言う意味だ。
実際、モロッコの族長にアメリカ女性を拉致されたとき、セオドア・ルーズベルト大統領は砲艦を派遣して、奪回している。
北朝鮮に拉致された日本国民に対する日本政府の長年の放置政策とアメリカの素早い対応を比べれば、どちらが主権国家として優れているか、考えるまでもない。』(講談社;日本をダメにした売国奴は誰だ!P136 著前野徹より)

産経新聞のこの記事を読んで暗澹たる思いがした。
拉致被害者に対し、何とか手の打ちようがないものなのか?
横田めぐみさんのお母さんの切実なる訴えへの、この国のリーダー達のあり得ないほどの冷淡な対応には失望するばかりだ。

『平成7年、中国の首相だった李鵬氏は「日本は20年後に消えてなくなるだろう」と発言している。』(講談社;日本をダメにした売国奴は誰だ!P118 著前野徹より)
この国の尖閣諸島、竹島に対する対応を見るにつけ、本当に20年後にはこの国が消滅するかもしれないと危惧する。

この国のリーダー達よ、己の損得勘定の為だけに盲進せず、日本国の為にもっと毅然とした態度をとれないものかと切に思う。
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