MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

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GREETING & 四方山話etc

ゆる~い毎日を送っている人

2015年06月20日 09時18分33秒 | GREETING
おはようさん!
今朝は太陽が顔を出していて爽やか~!

昨晩、10時過ぎに新宿の会場を出て帰途についた。
京王線で帰ってきたけれど、久しぶりに人でギューギューの満員電車に乗った。
雨で湿度が高く車内は不快指数マックス。。。
家に帰ってからのビールが極上でした!(笑

さてさて、昨日観た映画「セッション」、もう一度よく考えてみた。
あれは「ハラハラ恐怖」を味わうホラー映画だと思えば、とてもよく出来ている映画であります。
学生時代、学校にいたでしょ?恐怖の先生。
その先生が教室に入った途端空気が変わるような先生。
その先生に刺されて上手く答えられないようだと、容赦ない叱責、時にビンタが飛んでくる。
授業中、いつも騒いでいる問題児でさえおとなしくなり、当然生徒はみんなビビりまくってひたすらハラハラ・ドキドキしている緊張感。
あの時のような、何とも言えん「緊張感」をひたすら味わいたいなら、この映画「セッション」はピッタリ!(笑
日頃、ぼや~~~っとなんの緊張感も無く、ゆる~~い毎日を送っている人が、厳しい環境を疑似体験してドキドキしたいなら必見!(笑

この映画を見る前、先入観で「努力は報われる」的なハッピーエンドを期待していたのが良くなかったな。
ただ、音楽で仕事しているものとして、「あんなのあり得ないだろ!」と思うと同時にあまりに救いがなく・・・やっぱ酷いと思ってしまう。
この映画の設定が音楽以外のものならもうちょっと楽しめたのかもしれない。

「愛のない理不尽に厳しい人」って「活動的な馬鹿」と同じぐらい恐ろしい。
もし、子供がそう言う「勘違い熱血漢指導者」と出会ったなら本当に不幸だ。

かつて剣道部に在籍していて「うさぎ跳び」や「練習中水分を取らない」とか「しごき」とか当然のようにやらされたけれど
それでも先生や先輩からは愛情を感じることが出来たのは救いだった。
むしろ、中学や高校の間に「しごき」の一回ぐらい体験したほうがエエかもね。
特に、中学校時代は体育系のクラブで鍛えられて根性、忍耐というものを経験した方が良いとさえ思う。

今週末はフィンランドのロックフェスでCrazy Night熱唱ですなぁ。
そのリハーサルが水曜から始まる。
その前に、レコーディングもやらないと・・・

張り切って歌います~!
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