こことね

モーリーが日々の出来事や思いを綴ります。
令和6年5月「北風」から「こことね」に変えました。
音楽大好き♪

断水。

2018-07-13 | ★日記★
今日もとても暑い日。

他の部署よりも、涼しい場所で仕事をしてるけど、ずーっと涼しいところにいると、
涼しいと感じなくなるもので、暑いしだるいし早く帰りたい・・・と思いながら仕事してました。


暑いしだるいし早く帰りたいと思ってはみても、家に帰ったら帰ったで、水の出ない生活。

実は10日夜に断水になりました(泣)

生まれて初めて経験する断水。
まさか自分の家の蛇口から、水が出ない日が来るなんて・・・
本当に信じられません。

この現実を毎日感じながら生活してるけど、幸いにも両方の実家が井戸水ゆえ、お風呂、洗濯、夕ご飯は
実家でお世話になってます。
有り難いことです。


とはいえ、普段とは違う生活してるから、疲れてないと言えば嘘になります。

これがいつまで続くんだろう・・・
と思ってたら、防災無線の放送で、「順調にいけば、22日に給水の予定」だという。
22日を指折り数えて待つことにします。

水の大切さはわかってましたが、予想外に断水のダメージは大きい。
でも、両方の実家からの援助、応援、そして、会社や同僚からもお水をもらい、何とか暮らしてます。

何せ周辺の町村が同じくらい被災してるので、町内はもちろん、周辺地域のお店からもお水がすぐに無くなりました。
そして、お水を入れるタンクも。
給水場所はあるけど、入れ物がないとね。


明日も今日と同じくらい暑いみたい。
今日から高速バスが再開。
そして、明日は山陽自動車道が開通。

なので、3番目の子が帰省して、田んぼ周辺の土砂を取り除く作業やお墓周りの片付けを手伝います。

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この悲しみとともに。

2018-07-11 | ★日記★
会社帰りは、今までと変わらず毎日義母のところへ行き、今週からは一緒に夕ご飯を食べてます。

義母のところへ寄るのは慣れてることで、ご飯作りもあまり苦ではないけど、何より今までと違うのは
義父がいないこと。

仮の祭壇に手を合わせ、ああ、やっぱり義父はいないんだなと、思う日々。

あれだけ義母を困らせて、手を取らせて、時には義母に怒られて、それでも義母がそばにいないと
ダメな義父だから、もっともっと長生きするものだと思い込んでたけど、あっけなく旅立ってしまいました。


義母のところからうちへ帰る道すがら、ふと泣けてくることがあります。

今までは、どうしたら義母の負担を軽くすることが出来るかと、義母のことを考えながら流す涙とは
明かに違ってて、今はただただ悲しくて、誰かがいなくなるのはやっぱり寂しいことなんだと
あらためて思います。

葬儀の後、義母や親戚のおばあちゃんたちが口々に言った「まぁ、人は一度は死なんといけんからな」とか
「骨になったらもうおしまいじゃ」という言葉が、深く心の中に染み入りました。
それでも、これを聞いて不思議と絶望感はなくて、自分もいつかは消えゆく身なんだと再確認。

これからは、この悲しみとともに、義父のいない世界で暮らしていく。



あ、そういえば。

始めたことがひとつ。

離れて暮らす子どもらに、義母のことや地域の行事がわかるように、カレンダーが共有できるアプリをDL。
子どもらにもLINEで招待し使ってます。

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7月になった。

2018-07-08 | ★日記★
7月に入り、突然義父が亡くなりました。

ほどなくして、これまで状態の良くなかった叔父も亡くなり、大変な1週間でした。

そして、追い討ちをかけるように、この豪雨、、、


モーリーのうちも両方の実家も、家族、家ともに無事だったけど、家の周辺と田んぼが大変なことになっていて。
今日はその土砂の片付けに追われました。

両方の実家は、町内にあって、それぞれきょうだいや隣り近所からの応援もあり、片付けは進んでますが、
もはや被害が大き過ぎて人の手では無理。
あとは、業者に依頼したり、公的な援助を受けるしかありません。


昨日までは、誰かが代わる代わる義母のところへ泊ってましたが、明日からは仕事があるため、
みなそれぞれ家に戻っていきました。
今まで通り、毎日義母のところへ行って様子を見るつもりです。


先週1週間は、お休みをもらってたモーリー。
義母と諸々の手続きに行くため、明日も仕事を休みます。

世帯主が亡くなると、色々大変なのね・・・

義父母にずっと接してたことで、色んな勉強をさせてもらったと感じてます。
思い出もたくさんあります。

夫や義弟たちとは違う思い出。
この思い出を大切にします。

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