取り壊される家。

これから、暑い暑いと言い、日記にもそう書く毎日が続くわけだけど、それにしても暑い！

体がだるいし、エアコンの部屋にいるからだるいのか、エアコンの部屋から出ると体調が良くなるのか、
よくわからなくなる（苦笑）

ただ、暑いことで助かるのは洗濯物が速攻乾くこと。

今日は、毛布とシーツ含め、洗濯物を５回ほど回して、なおかつラグ４枚をコインランドリーで洗濯して
ベランダに干しましたが、この暑さで半日ほどでカラッカラに乾きました。




さて。

今日は、土用の丑の日。
義母が国産のうなぎを買ってきてくれて、夕ご飯に有り難く食べました。
うまし！

離れて暮らしてる子どもらはどうかな。


ほぼ毎日通ってる義母のところ。
田んぼと畑のある里山は空気も良くて、何の変化も無さそうなこんな田舎だけど、
ちょっとした変化が起きることがあって。

去年の土砂災害で、崩れた田んぼの土砂撤去が始まったり、隣りの家でも何かしら土木工事が始まったり、
やれ、イノシシが出た、シカを見た、猿が畑にいた、とか、何かしら街とは違うニュースがあるものです。

義母と同じ地域の、とある１軒の家。

住む人がいなくなって２年ほど経つかな。
親戚の人が管理するその家が取り壊されるようで、昨日今日で建具が取り外されてました。

庭には小さなショベルカー。
月曜日になれば、大掛かりな作業が始まるかも。

今まであった家が無くなるのは、寂しい。
毎日のように通る道沿いにある家で、住人だったおばあちゃんの顔は今でも覚えてるし、
少しだけど話をしたことがあるから。

それでも、太陽は東から西へ動き、時間は流れていく。
虚しいと感じることがあっても、その中で嬉しいことを探しながら、頑張る。