湊かなえ著。
湊かなえさんのエッセイを読むのは初めてだったけど、とっても読みやすく
上巻を読み終えて下巻を読んでいます。
淡路島にお住まいの湊さん、ご実家が因島とわかってとっても親近感~
広島出身だったのか!
そういえば先日、久しぶりに図書館に行ってみました。
うちの近くの図書館は、主に子ども図書を扱ってるんだけど、一角には
数は少ないけど、普通に小説やエッセイ本などがあり、じっくり見てみると、
湊さんのこのエッセイもあって、ここで借りても良かったかな~
取り寄せてほしい本をリクエストすることも出来るみたい。
時にはここで本を探してみるのもいいなと思いました。
ほんとにお気に入りの作家さんの本以外は、購入することを迷うことがあるから、
図書館を利用すればいいね。
今さらだけど、ようやく気付きました。
さて。
このところまた子どものことで悩みがあり。
昨夜は子どもから話を聞いて、モヤモヤモヤモヤ・・・
嬉しい話ならいくらでも聞きたいけど、悲しい話は聞きたくない。
子どもの不安な気持ちが、こちらにも流れ込んできて、昨夜はこのまま眠れそうにないと、
友達にLINEしました。
どうしたの?電話で聞くよ、の友達の言葉に甘えて、電話で話を聞いてもらいました。
電話に出てくれた友達は、和ませるようにどうしたの~?と笑ってました。
その笑ってる声に、ほんと安心したというか。
何かあったの?!と深刻な声だったなら、こちらももっと悲壮感が増してただろうと思います。
友達は、旦那さんの病気や子育てで色んなことを経験してきた人。
だからこそ、友達の一言一言に重みがあり、落ち着いて聞くことが出来ました。
その中で印象に残った言葉・・・
「つらいことがあっても人と比べたらいけない。
つらい状況の中でも小さな幸せを見つけて。」
友達が信頼のおける知人から言われた言葉だそう。
当たり前のことで、自分でもわかってる、わかりきってることだけど、
友達がそう話してくれたことで、再度インプット出来たというか。
あらためて大事なことを思い出すことが出来ました。
つらいことがあると、笑うことを忘れるよね。
いつも笑っていたい。
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