あらためて思ったこと。

今日は３番目の子から電話があって、色々話をした中で、大学へ献血車が来て、
彼の人生で初めて献血したと教えてくれました。

聞くと、高校の時から献血したいと思ってたそうで、ほんといいことしたねぇ。
献血車は、大学へ年に数回来てるそうなので、息子、また献血することでしょう☆




ところで。
最近、あらためて思ったことがあって。

献血をした息子もだけど、自分のお腹を痛めて生んだ子どもでも、生まれたその時から、
自分の人生を歩み始めてる、誰も生きたことのない人生を。

誰も自分の人生しか歩めないし、自分の人生しか知らない。
そして、自分の人生からの景色しか見ることは出来ない、誰かの人生を想像することは出来ても。

それらは当たり前のことだけど、普段は忘れてます。
モーリーも、ずいぶん長い間忘れてました。

３番目の子が理系の大学へ行ったことや、２番目の子が教育実習に行ってること、そして、
最近、実家の物置を取り壊したんだけど、たくさんの物を処分した父の気持ち・・・
色んなことを考えた時に、それぞれがそれぞれの人生を生きてるんだと、あらためて思いました。


ただそんだけなんだけど。
人って、普段忘れてる事柄の方が多いのかな、なんて思ったり。


１番目の子が、レンタルして見た洋画で「アバウトタイム」というのがあって、とっても
よかったと言ってて、「誰かとの出会いが少しでも違ったら、結婚相手も子どもも
違ってくるんだね～」と感動してました。

それも当たり前のことだけど、普段は忘れてるや。



あっという間の６月。
１日１日を大切にしたい☆