2011年4月15日(金)
今日、小田原の桜を見に行きました。昨日まで快晴だったのに残念ながら曇り時々晴れで風が強かったです。桜も満開からやや散り始め、特に今日の風でだいぶ散ってしまいそうです。
お堀端通りの桜並木です。
赤い橋が「学び橋」です。
15世紀初め、大森氏が小田原地域に進出した頃に築城したと考えられています。そして、大森氏に代わって伊勢早雲(後世の通称として北条早雲)が、1495(明応4)年に同城を占領します。これ以後、北条氏の居城となってから関東支配の中心拠点として次第に拡張整備。豊臣秀吉の小田原征伐の頃には、その来攻に備えて城下を囲む大外郭を完成させると城の規模は最大に達し、日本最大の中世城郭となりました。
散り始めた桜と小田原城もなかなか良いものです。
お城に登る所は「しだれ桜」が満開でした。
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