「モータースポーツの有望株たち集まれ」

KARA、有望ドライバー育成プログラムを開催…「次世代の主役としての成長をサポート」

韓国自動車競走協会（KARA）は最近、国際自動車連盟（FIA）から2011年の『ヤングドライバー発展基金』を受けることに伴い、昨年に引き続き今年も『韓国カートベーシックプロジェクト（Korean Kart Basic Project）』を開催すると28日明らかにした。

ヤングドライバープログラムは、FIAが各国のモータースポーツ管理権団体（ASN）から支援申請を受け、これに対する厳格な審査を経て、資金を支援し、監督する。

KARAは昨年、この発展基金を受けて『韓国カートベーシックプロジェクト』を開催し、キッド（183人）、ジュニア（24人）の受講生207人を輩出した。今年は、キッド（9～13歳）、ジュニア（14～16歳）に続き、シニア（17～18歳）が新設された。参加受講生はすぐにホームページなどを通じて募集する計画だ。

KARAの関係者は「昨年プログラムを運営した経験をもとに、今年はより徹底的に準備して充実した教育ができるようにする」とし、「教育を受けた人々が次世代国内モータースポーツの次世代主役として成長できるように支援する方針」と明らかにした。


ソース：GPコリア
2011/04/28 17:44:24