去る29日に終了した2011年世界ラリー選手権(WRC)第6戦アルゼンチンラリーでシトロエンチームのセバスチャン・ローブ(DS3)がミッコ・ヒルボネン(フィエスタRS)を2.4秒差でかわしてシーズン3度目の優勝を占めた。ローブは、三日間の合計19区間を4時間03分56秒09の記録で2位のヒルボネンを2.4秒差でわずかに上回った。3位は首位に32.6秒差のチームメイトのセバスティアン・オジエが後に続いた。ドライバの得点ランキングでは126点を得たローブが単独首位に立った。ヒルボネン(113点)とオジエ(96点)はそれぞれ2,3位を走っている。
2011年WRC 7ラウンドは、来る6月16~19日までの三日間、ギリシャアクロポリスで繰り広げられる。
ソース:GPコリア
2011/05/31 18:56:40