おはようございます、デザインカットソー【Luxtock】リュックストックです。
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今更パソコン、あるいはスマフォやインターネットの便利さや怖さに言及する必要もないくらい、それはそれは生活に密着してますよね。
それでも今考えたら、2009年の夏に民主党が政権を取った頃には、今ほどTwitterやFacebookも普及してませんでしたし、まだまだテレビの影響も強かった気がします。
どちらかと言えば、情報が一方的だった頃、とも言えるかもしれません。
現在はより相互に情報や連絡を取り合うことが出来る様になりました。
皮肉にもこの様々な情報ツールの爆発的な普及の背景には、3.11の大震災という出来事が大きい訳ですが・・・。
そんなインターネットの怖さというと、テレビとしては相当な驚異ということもあり、とかく犯罪の温床として取り上げられることが多いですが、自分が思うところとしては、「世の中を便利にし過ぎたこと」ですね。
情報も人付き合いも趣味も暇潰しも仕事からサービスに至るまで様々なことも、全部パソコン、スマフォ、インターネットなどを通じて出来てしまう。
すごく便利で自分も勿論、今更捨てられるものではないですが、やはりそれが人間社会に大きな影響を与えたことと思います。
普段は便利でいい部分でしか捉えていませんが、改めて考えてみると恐ろしくもありますね。
例えば現在普及中の電子書籍。
紙の印刷が要らないから地球にも優しく、安価で購入出来、ダウンロードすればいいだけだから、配送業者も本屋の店員も要らない。
無駄が全くないから誰も反論出来るものではないですもんね。
ただその「無駄」・「面倒」の中に様々な人が介入して成り立っているのが社会でもあるので、便利過ぎることは雇用を生まなくなり、社会の首を絞めることにも。
その中でも儲かる業種は勿論あると思いますが、少なくとも負け組の方が遥かに多くなる構図になります。
持ちつ持たれつでやっていたものが、誰かの一人勝ちの状態へ。
どこでもドアなんてものがもしホントに発明されようもんなら、クルマ産業壊滅ですもんね・・・。

Money Game is on
人間はひょっとしたら原発や核、IPS細胞以上に、不特定多数の人間が使いこなすパーソナルコンピュータというとんでもないシロモノを発明してしまったんじゃないでしょうか。
これこそが神の領域を侵すもの。
人間はバベルの塔を着々と上に上に造り続けているのかも・・・。
尚、この物語はフィクションです(笑)
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