台湾から帰国して早くも2週間が経ってしまいました。ブログは毎日更新してきたのに、優先順位が変わってしまったこの頃です。ジョギングも楽器の練習も長いブランクになりつつあるので、日常を変えなくてはなりません。一昨日、雨の合間に久々に走りました。3週間ぶりでした~。楽器はレッスンがないのをいいことに、触らない日々が続いていますが、毎日10分でも触るれるようにするには、「台湾紀行」を完結しないことにはね~
どこまで書いたかな。そうそう、地下鉄に乗って街に繰り出したところまででした。行き先は「龍山寺」。極彩色に彩られた建築で、台北最古の寺院だけあって圧巻です。お線香の煙がもくもくして、どうやら石をすり合わせ、床においてはまた戻すといった不思議な儀式のようなものを各自がしているのです。何かのお祈りのようでした。すごい、皆がお経のようなものを手本をみながら唱えているんです。日曜日なので何かの法要があったのでしょうか… 日本より信仰心が強いように思えました。色とりどりの花も日本のお寺とはずいぶん違いますね。




寺の東側には漢方薬草を専門に扱う「青草巷」と呼ばれる路地があり、新鮮な青汁を飲むことができるというので、それを目指して行ったのに、日曜日でお店は閉まっていました。がっかり。でも、その路地はなんだか怪しげだけど、面白そうだったなあ。


お寺を出て、近くをふらふらと歩いていたら、庶民的な屋台がずらりと並び、私の苦手な牡蠣が貝がらからはずされ、生のまま盛られています。怪しげな猪脚、排骨などの屋台がいかにも下町でした。スイーツも食べられましたが、ここで食べる勇気はなかったです。でもこんな風景は他の場所ではみられませんでした。初めて足を踏み入れた台湾の街角としては、なかなか面白いものでした。



何故か村上春樹の小説の広告が…
お寺の近くの商店街「西昌街夜市」の一角にある「進源書局」は風水や占いに関する専門書や医学書がある本屋さんをのぞきました。手のツボの本やら、「萬病回春」の原書があったのでゲット。

足裏マッサージのお店のおばさんに呼び込まれたところ、書店を探してるというと、目的の書店の前まで手を引っ張って連れて行ってくれました。目的を果たせたので、その後、洒落た店じゃないけれど、庶民が行く店を体験しようと、恐る恐る立ち寄りました。40分300元(900円)、洒落た店じゃないけれど足湯につかってる間、肩を揉んでくれて、ベットに移ると下肢をホットタオルで巻いて、温めてる間に足裏のマッサージ。痛いけれど悲鳴を上げるほどでもなかったのです。ホッと胸をなでおろしていたら、次はタオルをはずして、ふくらはぎをオイルマッサージ、こちらの方が痛い。ほんとに疲れた足が軽くなり快適!お客さんでベッドがうまっているなあと思っていたら、横たわっているのは仕事着を着た店のスタッフで、みんなでテレビを観ているんです。わ~、これは怪しい。でも、安くあがり、楽になったし、まっいいか。


次は龍山寺の地下鉄の駅にある占い街(占いブースが並んでいて、日本語OKと書いてある)に行って、手相を占ってもらいました。(もちろん、生年月日の分析あり)800元(2400円)也。日本語OKじゃなかったの?って思うような片言で、意思の疎通は難しい。いろいろと書いてくれた紙をもらって、ちょっと不満足だったけれど退散。
生年月日分析には「金」がいっぱいあるから、身に着けていたゴールドの指輪とブレスレットはダメ、「金」は身につけるなというのです。まあ、それを信じて、今後はシルバー派で行くとするか…。仕事はOKというので、まずまず。占い師は顔のほくろから白い髭が延びてた仙人のようなご老人でした。これも怪しげな経験。

その日の仕上げは「士林夜市」。そのためにお腹を空かせておいたのです。地下鉄を乗り継ぎ目的地へ。たくさんの人でにぎわっていて、明るいし、治安も悪くない。狭い道の路地のお店がどやどやして、面白い。雨なので、履き替え用の靴を一足270元(800円)で買い、品質はユニクロ並みだけど、オシャレなデザインのカーディガンやTシャツをゲット、どれも500円~1000円には見えない。(画像のよな露店では買わず、ちゃんとした店が前の店内で買いました~。このカーディガンは390元(1200円))


先ずそそられたのがプチトマトやイチゴに水あめを絡めた串。屋台のおばちゃんが苺の方が美味しいと言うので、いちごを一串買ったら、甘くておいしいけど、手がべちょべちょ。この串どこにすてたらいいの~。用意していたビニール袋に入れて、バッグにしまいました。


服を買ったお店(屋台じゃなくて、ちゃんと店を構えている)で、美味しい生煎包のお店を教えてもらって(日本語で…)行くと、その屋台には行列ができていて、1個10元(30円)の小ぶりの豚まん。熱々を立ち食いをしてあまりに美味しかったので、もう一度並んでもう一個買いました。でもまだ食べたいものがあったのでそれはお持ち帰り。
次に、台中に住む日本人に教えてもらった一人鍋に挑戦。海鮮鍋90元(270円)を注文。旅館でいただく一人鍋のように、しっかりと固形燃料で煮込みながら食べる。セルフサービスの冬瓜茶が美味しい。



1日目に地下鉄の乗り降りを体験し、何度も目にした中国語は「月台」。さて、何でしょう?プラットホームのことなんです。漢字を見てなんとなくわかるのだけど、「月台」はすぐには理解できませんでした~
それから、優先席は「博愛座」わからないでもないけれど、日本的ではないですよね。英語で「priority seat」と書いてある。やっぱり優先席の方がぴったりだと思うし。英語の方がわかりやすいような…

帰りも地下鉄のワンデイカードでホテルについたのは9時。休憩もせず、よく歩き続けました。
どこまで書いたかな。そうそう、地下鉄に乗って街に繰り出したところまででした。行き先は「龍山寺」。極彩色に彩られた建築で、台北最古の寺院だけあって圧巻です。お線香の煙がもくもくして、どうやら石をすり合わせ、床においてはまた戻すといった不思議な儀式のようなものを各自がしているのです。何かのお祈りのようでした。すごい、皆がお経のようなものを手本をみながら唱えているんです。日曜日なので何かの法要があったのでしょうか… 日本より信仰心が強いように思えました。色とりどりの花も日本のお寺とはずいぶん違いますね。




寺の東側には漢方薬草を専門に扱う「青草巷」と呼ばれる路地があり、新鮮な青汁を飲むことができるというので、それを目指して行ったのに、日曜日でお店は閉まっていました。がっかり。でも、その路地はなんだか怪しげだけど、面白そうだったなあ。


お寺を出て、近くをふらふらと歩いていたら、庶民的な屋台がずらりと並び、私の苦手な牡蠣が貝がらからはずされ、生のまま盛られています。怪しげな猪脚、排骨などの屋台がいかにも下町でした。スイーツも食べられましたが、ここで食べる勇気はなかったです。でもこんな風景は他の場所ではみられませんでした。初めて足を踏み入れた台湾の街角としては、なかなか面白いものでした。



何故か村上春樹の小説の広告が…
お寺の近くの商店街「西昌街夜市」の一角にある「進源書局」は風水や占いに関する専門書や医学書がある本屋さんをのぞきました。手のツボの本やら、「萬病回春」の原書があったのでゲット。

足裏マッサージのお店のおばさんに呼び込まれたところ、書店を探してるというと、目的の書店の前まで手を引っ張って連れて行ってくれました。目的を果たせたので、その後、洒落た店じゃないけれど、庶民が行く店を体験しようと、恐る恐る立ち寄りました。40分300元(900円)、洒落た店じゃないけれど足湯につかってる間、肩を揉んでくれて、ベットに移ると下肢をホットタオルで巻いて、温めてる間に足裏のマッサージ。痛いけれど悲鳴を上げるほどでもなかったのです。ホッと胸をなでおろしていたら、次はタオルをはずして、ふくらはぎをオイルマッサージ、こちらの方が痛い。ほんとに疲れた足が軽くなり快適!お客さんでベッドがうまっているなあと思っていたら、横たわっているのは仕事着を着た店のスタッフで、みんなでテレビを観ているんです。わ~、これは怪しい。でも、安くあがり、楽になったし、まっいいか。


次は龍山寺の地下鉄の駅にある占い街(占いブースが並んでいて、日本語OKと書いてある)に行って、手相を占ってもらいました。(もちろん、生年月日の分析あり)800元(2400円)也。日本語OKじゃなかったの?って思うような片言で、意思の疎通は難しい。いろいろと書いてくれた紙をもらって、ちょっと不満足だったけれど退散。
生年月日分析には「金」がいっぱいあるから、身に着けていたゴールドの指輪とブレスレットはダメ、「金」は身につけるなというのです。まあ、それを信じて、今後はシルバー派で行くとするか…。仕事はOKというので、まずまず。占い師は顔のほくろから白い髭が延びてた仙人のようなご老人でした。これも怪しげな経験。

その日の仕上げは「士林夜市」。そのためにお腹を空かせておいたのです。地下鉄を乗り継ぎ目的地へ。たくさんの人でにぎわっていて、明るいし、治安も悪くない。狭い道の路地のお店がどやどやして、面白い。雨なので、履き替え用の靴を一足270元(800円)で買い、品質はユニクロ並みだけど、オシャレなデザインのカーディガンやTシャツをゲット、どれも500円~1000円には見えない。(画像のよな露店では買わず、ちゃんとした店が前の店内で買いました~。このカーディガンは390元(1200円))


先ずそそられたのがプチトマトやイチゴに水あめを絡めた串。屋台のおばちゃんが苺の方が美味しいと言うので、いちごを一串買ったら、甘くておいしいけど、手がべちょべちょ。この串どこにすてたらいいの~。用意していたビニール袋に入れて、バッグにしまいました。


服を買ったお店(屋台じゃなくて、ちゃんと店を構えている)で、美味しい生煎包のお店を教えてもらって(日本語で…)行くと、その屋台には行列ができていて、1個10元(30円)の小ぶりの豚まん。熱々を立ち食いをしてあまりに美味しかったので、もう一度並んでもう一個買いました。でもまだ食べたいものがあったのでそれはお持ち帰り。
次に、台中に住む日本人に教えてもらった一人鍋に挑戦。海鮮鍋90元(270円)を注文。旅館でいただく一人鍋のように、しっかりと固形燃料で煮込みながら食べる。セルフサービスの冬瓜茶が美味しい。



1日目に地下鉄の乗り降りを体験し、何度も目にした中国語は「月台」。さて、何でしょう?プラットホームのことなんです。漢字を見てなんとなくわかるのだけど、「月台」はすぐには理解できませんでした~
それから、優先席は「博愛座」わからないでもないけれど、日本的ではないですよね。英語で「priority seat」と書いてある。やっぱり優先席の方がぴったりだと思うし。英語の方がわかりやすいような…

帰りも地下鉄のワンデイカードでホテルについたのは9時。休憩もせず、よく歩き続けました。