永田平八のリュート広場 Place Luth

リュート奏者・永田平八のリュート教室やレッスン、セミナー、講座、イベント、コンサートなどのご案内。

CD「涙のパヴァーン~J.ダウランド・リュート曲集~」

2005年07月27日 02時44分38秒 | CD
永田平八(ルネサンスリュート)

涙のパヴァーン
価格: ¥2,940 (税込)

(「CDジャーナル」データベースより)
リュートでこんなにも豊かな音楽的世界を聴かせてくれる人が、日本にもいる。映画や演劇、ミュージカルなどでもリュートを弾いているという永田は、聴き手の心にストレートに迫る術を知っているのかもしれない。透明感のある音色で広がっていく温かな音楽。

リュートを弾く天使

2005年07月26日 15時32分18秒 | 絵画
リュートを弾く天使
メロッツォ・ダ・フォルリ作



ローマのサンティ・アポストリ聖堂に描かれたフレスコ画。

メロッツォ・ダ・フォルリ
Melozzo da Forli (1438-1494)

イタリアのウンブリア派画家。本名メロッツォ・デリ・アンブロジMelozzo degli Ambrogi。北イタリアのフォルリ生れ。ピエロ・デラ・フランチェスカに師事したと推定される。代表作にバチカン図書館の壁画として制作された《プラティナをバチカン図書館司書に任命するシクストゥス4世》(1477年ころ,バチカン絵画館蔵)や天使像断片《奏楽の天使(リュートを弾く天使)》を含むローマのサンティ・アポストリ聖堂の壁画(1480年ころ)などがある。

ド・レ・ミの起源

2005年07月26日 08時59分49秒 | その他の情報
グイド・ダレッツォ

皆さんになじみのあるド・レ・ミが実は聖ヨハネの賛美歌の中の歌詞から頭文字をとったものだと知っていましたか?



リュート奏者役の永田平八とグイド・ダレッツォ役のダリオ・ポニッスイさん

■2003年NHK 「イタリア語講座」より


Ut queant laxis  のびのびと
Resonare fibris  胸いっぱいに響かせて
Mira gestorum  あなたの驚くべき偉業を
Famuli tuorum  しもべたちが語れるように、
Solve polluti  汚れたくちびるから
Labii reatum  罪を取り除いて下さい
Sancte Johannes  聖なるヨハネよ

(金澤正剛 訳)

この賛歌は、各節の頭の音が1音ずつ順に上がっています。
イタリアの修道士で音楽理論家のグイド・ダレッツォ(Guido d'Arezzo)が、各節の最初の語を使って音名を現わすことを考案し、階名唱法(ソルミゼーション)を確立しました。
各節の出だしはUt.Re.Mi.Fa.Sol.Laですが、「Ut(ウト)」は発音しにくいので「Dominus(主なる神)」から「Do」になったといわれています。

■グイド・ダレッツォ Guido d'Arezzo (995~1050)
イタリアのフェラーラ生まれ。修道士で、教会の聖歌隊長。
1.記譜の際に音符の高低をより明確に示すために横線を引くことを考案
2.「グイドの手」として知られる歌唱指導法
3.ソルミゼーションによる歌唱法(ドレミ唱法)

リコーダー・リュート デュオ

2005年07月25日 14時34分45秒 | コンサート

 NHKテレビ「ふえはうたう」や「趣味悠々」などでお馴染みのリコーダー奏者、吉沢実とリュート奏者、永田平八によるデュオ・コンサートです。
 中世、ルネサンス、バロック各時代の30種類以上の様々な笛の仲間をトークを交えて演奏する親しみやすいコンサートは、小学生から大人の皆さま、そして音楽マニアの方まで、幅広い層の皆さまにお楽しみいただいております。
 この数年間で200ステージ以上にも及ぶコンサートを日本全国はもとよりインドネシア、台湾など海外でも行っています。
 懐かしく心にしみる笛と柔らかく心安らぐリュートの織りなす調べを是非お楽しみ下さい。

★今年の主な公演日程
1月9日(日)
●「新春コンサート」地震災害チャリティー
  朗読:真野響子(まや きょうこ)リコーダー・笛:吉沢実 リュート:永田平八
  会場:小出病院 体育館 入場:無料
  開演:15:00
  問い合せ:魚沼市小出郷文化会館 025-792-8811
  主催:県立小出病院 
  共催:魚沼市小出郷文化会館 NPO法人うおぬま交流ネットワーク
1月10日(祝)
●新春コンサート」地震災害チャリティー
  朗読:真野響子、リコーダー・笛:吉沢実 リュート:永田平八
  会場:十日町クロス10 入場:無料
  開演:14:30
  問い合せ:まつだい「農舞台」明日へのフォーラム事務局 025-595-6180
  主催:大地の芸術祭災害支援事務局 後援:十日町地域広域事務組合
1月23日(日)
●静岡その枝教会「ニューイヤー・コンサート」地震災害チャリティー
  リコーダー・笛:吉沢実  リュート:永田平八
  会場:静岡その枝教会
  開演:14:00
  問い合せ:静岡その枝教会 054-245-3241
2月6日(日)
●第7回「バリアフリー・コンサート」
  リコーダー・笛:吉沢 実 リュート:永田平八
  会場:守山文化小劇場
  開演:14:00
  問い合せ:名古屋音楽療法研究所 052-411-1553
  主催:名古屋音楽療法研究所
  後援:愛知県教育委員会  名古屋市教育委員会
     名古屋市福祉協議会  東海テレビ 中日新聞社
2月25日(金)
●大江戸高等学校スクールコンサート
  リコーダー・笛:吉沢実  リュート:永田平八
  会場:大江戸高等学校
  開演:13:30
3月22日(火)
●台湾・台南市「吉沢実コンサート、セミナー・ワークショップ」
  リコーダー・笛:吉沢実 リュート:永田平八
3月23日(水)
● 台湾・台中市「吉沢実コンサート、セミナー・ワークショップ」
  リコーダー・笛:吉沢実 リュート:永田平八
3月24日(木)
● 台湾・台北市「吉沢実コンサート、セミナー・ワークショップ」
  リコーダー・笛:吉沢実 リュート:永田平八
4月2日(土)
●「お花見コンサート」 MYROT
  客演 吉沢実 リュート:永田平八 ガンバ:福沢宏
  会場:代々木オリンピックセンター
  開演:17:00
4月10(日)
●日本フルートフェスティヴァル in YOKOHAMA
  客演 リコーダー・笛:吉沢実 リュート:永田平八
  会場:横浜音楽堂
  開演:14:00
  お問い合せ:ハマ音 045-242-1155
6月12日(日)
●「吉祥院コンサート」 湯河原
  客演 吉沢実 リュート:永田平八
  会場:湯河原 吉祥院
  開演:未定
  お問い合せ:吉祥院 0465-62-7737
6月26日(日)
● 静岡県立美術館コンサート
 リコーダー・笛:吉沢実  リュート:永田平八 他
7月3日(日)
● パン・リコーダー・アンサンブル・コンサート
  指揮:吉沢実
  賛助出演:リコーダー・笛:吉沢実  リュート:永田平八
  会場:杜のホール(横浜線橋本駅)
  入場無料
7月8日(金)
● 日本女子大学付属豊明小学校コンサート
  リコーダー・笛:吉沢実  リュート:永田平八
8月2日(火)
翻訳家に聴いてみよう
  出演:お話:松岡和子 案内役:中島晴美
     リコーダー:吉沢実  リュート:永田平八
  開場18:30 開演:19:00
  第1部 「尺には尺を」(シェイクスピア作)
  第2部 「古楽デュオ」
  会場:富山オーバードホール
8月3日(水)
● 子供のためのワークショップ「百万回生きたねこ」
  出演:朗読:中島晴美
     リコーダー:吉沢実  リュート:永田平八
  会場:富山オーバードホール
9月26(月)から30日(金)
● 新潟県 リコーダー・コンサート・ツアー
  リコーダー・笛:吉沢実  リュート:永田平八
  お問い合せ:日本青少年文化センター
  10月7日(金)
● 松野尾小学校創立130周年記念コンサート
  リコーダー・笛:吉沢実  リュート:永田平八
10月17日(月)から21日(金)
●和歌山県 リコーダー・コンサート・ツアー
  リコーダー・笛:吉沢実  リュート:永田平八
  お問い合せ:日本青少年文化センター
10月23日(日)
● 欧林洞 吉澤実リコーダー・コンサート
  リコーダー:吉沢実、吉沢明  リュート:永田平八  ガンバ:神戸愉樹美 



★メイン・プログラム

<いろいろなリコーダーの演奏とお話>
グーリン スリーヴス            作者不祥 17世紀イギリス
カンツォン                 ジロラモ フレスコバルディ
ソナタ ホ短調               フランチェスコ ジェミニアーニ
パヴァーヌ、ガリアルド、スパニョレッタ   クロード ジェルヴェーズ
小鳥愛好家の楽しみ             作者不祥         
愛のうぐいす                フランソワ クープラン
イギリスのナイチンゲール          ヤコブ・ファン・エイク  
小鳥の音楽                 ハンス マルティン リンデ
窓から帰って愛しい人よ           作者不詳(リュート独奏)

<いろいろな笛の演奏とお話>
フルート、石笛 弥生の土笛 縄文の土笛 パンパイプ ゲムスホルン クルムホルン等

精霊の踊り クリストフ ヴィリバルト グルック
冬、森、シャンソネッタ・テデスカ       中世吟遊詩人 

イタリアの男と女~音楽で綴る愛の物語~

2005年07月25日 14時27分11秒 | 終了したコンサート
■7月30日(土)午後4時開演   九州キリスト教会館 礼拝堂

アンサンブル・レクレール



 ソプラノ  井上 由紀
 リコーダー 大坪 由香 
 チェンバロ 山本香代子
 リュート  永田 斉子 

■詳細はプランニングオガタミュージックサテライトをご覧下さい。

■曲目
カッチーニ Giulio Caccini
 甘いためいき Dolcissimo sospiro
メールラ Tarquinio Merula
 そんなふうに思うなんて Folle e ben che si crede
 ソナタ 第1番 Sonata Prima
フォンタナ G・B・Fontana
 ソナタ第6番 Sonata Sesta
カプスベルガー Giovanni Girolamo Kapsberger
 僕のアウリッラ Aurilla mia
 かつては笑っていた Gia risi del mio mal
 トッカータ Toccata
フレスコバルディ Girolamo Frescobaldi
 そんなふうに私を蔑むのか Cosi mi disprezzate?
 トッカータ 第8番 Toccata Ottava



日時  2005年7月30日(土)午後4時開演(3時30分開場)

場所  九州キリスト教会館 4F 礼拝堂 福岡市中央区舞鶴2丁目7-7
     ・地下鉄赤坂駅より徒歩5分 
     ・バス「法務局前」下車徒歩4分(昭和通り)
        「大名2丁目」下車徒歩5分(明治通り)

チケット  当日3.500円 / 前売3.000円
マネージメント/問い合わせ/チケット予約
プランニングOGATA (092-596-8928)


チケット取り扱い/
ヤマハ福岡店、ソラリアプラザプレイガイド、フォレストヒル音楽工房

主催 ルミエールプロジェ

後援 イタリア文化会館
   日本リュート協会/リュート&アーリーギターソサエティ・ジャパン
   (株)現代ギター社
   朝日新聞社/西日本新聞社/毎日新聞社

「尺には尺を」プレ・ステージ

2005年07月25日 11時59分16秒 | 演劇
尺には尺を
(原題:Measure for Measure)


 「尺には尺を」は、実は“喜劇”である。シェイクスピアというと“悲劇”とイメージしてしまうが、演出の山崎清介氏のメッセージを読んでみると、「今回の『尺には尺を』は、言わばシェイクスピア版『水戸黄門』です」と書かれてあった。子供のためと言いながら、大人のためでもあったり、シェイクスピアなのに水戸黄門が出て来たり、この人は、人を混乱させるのが好きなのか? と思わず疑ってしまったのだが、読み進めると、「今回上演する『尺には尺を』に登場するウィーンの公爵・ヴィンセンシオは、いわば黄門様や遠山の金さん。真面目な部下・アンジェロに権力を与えて、自分は修道士に変装して陰で観察します。そこでどんな人間ドラマが繰り広げられるかは見てのお楽しみですが、大人も子供も、今問われている道徳観や倫理観に出会うはず。喜劇であるこの作品が『問題劇』といわれる理由です」と書かれてあった。ああ、そういう事か。ハッキリ言って遠い存在だったシェイクスピア作品が、すごく身近な存在に見えて来た。

日時:2005年8月3日(水)開演時間未定 
会場:オーバード・ホール 舞台上特設シアター「ステージ・オン・ステージ」
料金:大人4,000円、小人2,500円(予定)
出演:伊沢磨紀、山口雅義、間宮啓行、彩乃木崇之、山崎清介 ほか


演劇探検
翻訳家に聞いてみよう

シェイクスピアとエリザベス朝音楽

ゲスト:松岡和子(翻訳家)
    吉沢 実(リコーダー・笛)/永田平八(リュート)
ナビゲータ:中島晴美(富山市民文化事業団 チーフプロデューサ

 8月3日に上演する「尺には尺を」のプレ・ステージとして、翻訳家の松岡和子さんを迎えて、セミナーを開催。セミナーといっても、堅苦しい座学ではなく、グラスワインでも飲みながらのお洒落で、気楽なトークショー形式。さらに、第二部では古楽デュオによるコンサートも…。
 シェイクスピアの時代、17世紀の演劇と音楽を楽しんでみてはいかが?

●日時:8月2日(火)19:00(開場18:00)
 第一部 「尺には尺を」(喜劇なのになぜ問題劇?)
 第二部 「古楽デュオ」

●会場:オーバード・ホール「ホワイエ」
●料金:1,000円(ワンドリンク付)
●お申込み:アスネットカウンター TEL:076-445-5511

シェイクスピアでアート探究

2005年07月22日 22時05分37秒 | 演劇
尺には尺を
 ちょっと難しいと思われているシェイクスピア作品を、台詞や登場人物をシンプルにし、約2時間という公演時間におさめ、人形や黒コートの登場人物など楽しい演出で、大人から子供までが楽しめる舞台に仕上げた、シェイクスピアカンパニー「尺には尺を」が8月3日、オーバード・ホールで公演される。


 それを記念して、オーバード・ホールでは、「夏休み! 大人も、子供も…、オーバード・ホールとシェイクスピアでアート探究」と題して、シェイクスピアとオーバード・ホールに関連するアートなワークショップを開催する。

 内容も、グラスワインも飲めるティーパティ形式で大人が知識を深める事が出来る物から、子供たちが夏休みの自由研究になりそうな物まで色々。この夏は家族みんなでアート探求!

演劇探訪
翻訳家に聞いてみよう
シェイクスピアとエリザベス朝音楽



 8月3日に上演する「尺には尺を」のプレ・ステージとして、翻訳家の松岡和子さんを迎えて、セミナーを開催。セミナーといっても、堅苦しい座学ではなく、グラスワインでも飲みながらのお洒落で、気楽なトークショー形式。さらに、第二部では古楽デュオによるコンサートも…。
 シェイクスピアの時代、17世紀の演劇と音楽を楽しんでみてはいかが?

●日時:8月2日(火)19:00(開場18:00)
    第一部 「尺には尺を」(喜劇なのになぜ問題劇?)
    第二部 「古楽デュオ」
●会場:オーバード・ホール「ホワイエ」
●ゲスト:松岡和子(翻訳家)
     吉沢 実(リコーダー・笛)/永田平八(リュート)
●ナビゲータ:中島晴美(富山市民文化事業団 チーフプロデューサー)
●料金:1,000円(ワンドリンク付)
●お申込み:アスネットカウンター TEL:076-445-5511

松岡さんからのコメント
「セクハラと水戸黄門・・・そしてドッキリカメラ!!」
而して、結末は「みんなはめられて」ドッキリ!!「めでたしめでたし」で終わるんですが、みんな「罰」をもらって物語りは終わるんです。てことは、「大人になればわかるわよ…」ってこと…。ドリンクつきで聞いたほうが納得がいくはず。お楽しみに…。

大人と子供のための
リコーダーワークショップ
「100万回生きたねこ」(佐野洋子 作・絵)構成:吉沢実




 「100万回生きたねこ」の作品と朗読とリコーダーアンサンブルの音楽、そして絵を映して、みんなで創っていく体験型ワークショップ。吉沢先生の指導で、お話の挿入曲をみんなで練習します。初心者でもすぐ吹ける、優しい曲です。最後に発表演奏会を行う約2時間のプログラムです。



●日時:8月3日(水)10:30-12:00
●会場:オーバード・ホール ロビー
●講師:吉沢 実(リコーダー)
●演奏:永田平八(リュート)
●朗読:中島晴美(富山市民文化事業団 チーフプロデューサー)
●参加費:無料
●参加定員:50名
※リコーダーをご持参ください(ソプラノ、アルト、テナー、バスは自由)。

リコーダーまめ知識
 ヨーロッパでは、小鳥の声そっくりのミニ・リコーダーで鳥にメロディーを教え込む事が流行、リコーダーとは「小鳥にメロディをリコード(記録)するもの」という意味。
 リコーダーは、シェイクスピア「ハムレット」に出てくるほか、日本ではフランシスコ・ザビエルの来日後に神父が伝え、豊臣秀吉の前で御前演奏が行われた。

リュートとは
 リュートはヨーロッパの中世、ルネッサンス、バロックの各時代に渡って広く親しまれた撥弦楽器で、そのルーツはアラビアのウードという楽器に見る事が出来ます。この楽器はサザン朝ペルシャではバルバットと呼ばれ、シルクロードを通って東に伝わったのが、日本の琵琶です。
 リュートは当時大変親しまれた楽器で、絵画や彫刻、シェイクスピアをはじめとする文学作品にも多数登場しますが、バロック時代の終焉とともにいったん忘れ去られてしまいました。しかし、50年ほど前からリコーダーとともに復興し、現在は静かなブームを起こしています。

 吉沢 実(よしざわ みのる)/永田 平八(ながた へいはち)


 NHKテレビ「ふえはうたう」でお馴染みのリコーダー奏者、吉沢実と日本で数少ないリュート奏者、永田平八によるデュオ・コンサート。数年間で100ステージ以上のコンサートを日本全国はもとよりインドネシア、台湾など海外でも開催。20種類以上のさまざまな笛の仲間をトークを交えて演奏する親しみやすいコンサートは、小学生から大人まで、幅広い層に好評。懐かしく心にしみる笛と、柔らかく心やすらぐリュートの織りなす調べは、音楽マニアにも高い評価を得ている。

子供のための オーバード・ホール劇場ツアー
劇場の裏側をのぞいてみよう。舞台を体験してみよう
オーケストラピット
舞台床機構設備
舞台操作室
 オーケストラピットや、舞台床機構設備、舞台操作室など、日頃目にする事が出来ないオーバード・ホールの裏側が見学できる、「オーバード・ホール劇場ツアー」。
 実際に舞台を体験をしてみるなど、普段できない貴重な体験ができるチャンスです。参加は無料、往復はがきに必要事項を記載してご応募下さい。

●日時:7月28日(木)
    (1)10:30-12:00 (2)14:00-15:30
●対象:小・中学生(小学生は保護者同伴)
●定員:各回30名程度
    ※お申し込み多数の場合は、抽選になります。
●参加料:無料

●問合先:オーバード・ホール管理課 TEL:076-445-5620
ステージ・オン・ステージ第2弾 子供のためのシェイクスピアカンパニー『尺には尺を』 「子供のための…」、そして「大人の子供心のための…」
問合せ:
(財)富山市民文化事業団 企画制作課
TEL:076-445-5610
オーバードホール HPへ
http://www.aubade.or.jp/
i-toyama.com

お勧め入門用リュート

2005年07月18日 12時27分14秒 | その他の情報

これからリュートをはじめてみたい。

楽器が欲しいけれど楽器屋さんに行ってもあまり見かけませんね。それにギターより高そうだし。


リュートは古楽器専門店で扱っているところもありますが、製作家に直接注文を出して自分専用の楽器を作ってもらうのが一般的です。


ご紹介する井上リュート製作工房は完全手作りでありながらなんと価格が10万円からと大変お買い得で納期も早く、音も信頼できるものです。練習用としては十分なクオリティーを備えています。さらにワンランク上の23万円の楽器(写真)もありますので、余裕のある方はこちらもいいですね。

リュートセミナー 2005

2005年07月17日 00時28分03秒 | セミナー・講習会
リュートセミナー 2005

■日時  9月24日(土)午前10時〜25日(日)午後5時
■会場  三鷹市芸術文化センター 第1〜第4音楽練習室(地下2階)
■講師  永田平八、永田斉子
■主催  ファヴォーラ・イン・ムジカ
■後援  (株)現代ギター社、日本リュート協会


■テーマ ルネサンスリュートの様々なアンサンブル

○A.ダミアーニ(Andrea Damiani)著 ルネサンスリュート教本(Method for Renaissance Lute)を中心に初心者から上級者まで、様々なレベルの2重奏曲に取り組みます。
(ダミアーニのテキストをおもちでない方に必要な部分のコピーをご用意いたしますのでご一報下さい。ピッチはa=440ですが、問題のある方はご相談下さい)

○レクチャー「調律、フレティングについて」(リュート製作家・渡辺広孝)

○即興演奏「Passamezzo Antico」

○リュートアンサンブル(4重奏、全員合奏など)

○個人レッスン
 希望者のみ。1レッスン約45分で5.000円。2レッスンまで受講可能。
 (ルネサンスリュート、バロックリュート、アーチリュート、テオルボ、バロックギターなど楽器は自由)

○体験コース
 初めての方の体験コースです。楽器はご用意いたします。

○楽器展示。クリニック。

○受講生コンサート
 セミナーで取り組んだ2重奏、アンサンブルの発表を全員参加で行います。
 希望者は7分以内のソロ曲を発表できます。(楽器のタイプは自由。個人レッスンを受けていなくても構いません)


■受講料 10.000円(2日間)
     個人レッスン希望者は別途1レッスン5.000円、2レッスンまで受講可能
     体験コース:10.000円(2日間)
■聴講  無料 (直接、会場までお越し下さい)

■お申し込み・お問い合わせ
     永田 lute21jp@yahoo.co.jp
     Tel&fax 0422-33-0750
     http://blogs.yahoo.co.jp/lute21jp

     ご参加をお待ちしております

永田斉子 リュート・古楽講習会@福岡

2005年07月17日 00時25分03秒 | セミナー・講習会
永田斉子 リュート・古楽講習会@福岡 



リュート奏者 永田斉子によるリュートと古楽演奏の講習会を以下の要領で行います。

講習内容
(1)リュート独奏指導
(2)古楽アンサンブル指導

講習の音楽領域はルネサンス音楽から1650年くらいまでの初期バロック(パーセル、モンテヴェルディ、カッチーニ、ランベール、フレスコバルディなど)までを対象とします。

特に今回の講習会では

☆ 複数のリュート受講者があれば、グループレッスンの形で基礎練習
☆ 声楽や旋律楽器の指導を講師(永田)が伴奏を行いながら受ける伴奏体験レッスン (カッチーニをリュート伴奏で一度歌ってみたい方など)

などを企画しております。

この講習会は、古楽器愛好家の横のつながりを深める懇親イベントとしても位置づけています。お気軽にどうぞ奮ってご参加ください。

時:2005年7月31日(日)
ところ:ラウム(福岡市早良区南庄) http://www.perol.net/107_raum/index.html

料金:受講 6000円(40分)聴講2000円
お問い合せ/申し込み先
森 :メール Gonzaemon@Biwanoin.To
携帯 090-9798-0546,Fax 092-575-6396

GG学院 古楽器科 生徒募集中

2005年07月16日 21時49分11秒 | レッスンのご案内
GG学院 古楽器科
生徒募集中


講師:永田平八

貸し出し用リュートがあります
今すぐレッスンが始められます
初心者大歓迎



楽器ができ上がるまでの間、無料でレンタルいたします。
また、お仕事帰りなど、楽器を持ってこれない場合もレッスン用のリュートがありますので大丈夫です。

貸し出し用リュート

ルネサンスリュート(井上隆生.製作) 2台
バロックリュート (井上隆生.製作) 1台


楽器をお持ちでない方のために、購入のアドヴァイスもいたします。

「現代ギター」誌が運営する教室、GG学院の古楽器科(リュート教室)です。
・初心者からていねいにお教えいたします。
・バロックリュート、ルネサンスリュート、ビウェラ、バロックギター、などが学べます。
・レッスン用の楽器はご用意しますが、詳細はご相談ください。

(その他、詳しくはお電話ください→GGショップ:03-3530-5342)

場所は池袋からすぐの要町です。

月3回、木曜日 12時~20時。 月謝:13.000円
講師:永田平八

お問い合せ:現代ギター社

レッスンのご案内